SEOの出回っている情報と実践の違い
- 2016.09.10
- SEOニュース
Randfish氏がランキングに影響を与えるSEOの要因について語っています。
①SEO対策で重要な要素として
●Titleタグ
Titleタグは、依然として非常に重要な要因で、キーワードは、できるだけ先頭がいい。
→大変あっています。弊社のSEO内部対策でもかなりの効果を実感しています。
●アンカーテキスト
アンカーテキストも依然として重要。外部リンクであろうと内部リンクであろうと、キーワードを含んだアンカーテキストを使うようにします。
→大変あっています。しかも外部リンクのアンカーテキストのパワーはすごいです。
●ドメインの分散
被リンクの評価で考慮されるのは、リンクそのものの数ではなくリンク元のドメインの数でリンク元ドメインの分散していれば、リンクが少なくても上位表示の影響力が増します。
→少数リンクとリンク元ドメイン数です!あってます。
●ソーシャルメディア
twitterやMy Space、facebookに代表されるソーシャルメディアサイトが、どのくらい影響を与えているかはまだはっきりしていません。
→ソーシャルメディアからのリンクゼロで上位表示してます・・・・・。
②重要だと思われているけれど、実際には重要でない要素。
●H1タグ
ランキングを決める要因として、ほとんど関連性がない。H1タグなしでも上位表示できているサイトが多数あります。
→H1タグは重要だと思っていましたが、弊社ではタイトルと重複しないように変えています。コンテンツSEOの視点から入れてますが、確かにキーワードに対しての上位表示効果はあまりないように感じます。
●キーワード出現頻度
一時期、5~7%といわれていましたがキーワードが繰り返される回数も、ランキングときわめて関係性の低い要素です。
→確かに!
●W3Cバリデーション
W3C勧告に従った正しいHTMLでの記述も、検索順位には影響しません。
悲しいことに、文法間違いのサイトが上位で、正しい文法のサイトが成績が悪いのが現実です。
→確かに正しくないHTMLでも上位表示いっぱいしています。
結論として、やはり巷で流れている情報よりも自分でトライ&エラーを繰り返して得た結果が一番信頼できます。
東京SEOメーカーは、実践の専門ノウハウがたくさんあります。皆様が情報に振り回されないことをお祈りいたします。
格安SEOのTOPページへ戻る
- 前の記事
9月10日17時~SEO講座開催します 2016.09.09
- 次の記事
パイレーツアップデートとは 2016.09.12