「ディレクトリ構造と情報の仕分け」-SEO対策あるある漫画
その六 SEOで大切な「ディレクトリ構造と情報の仕分け」
ECサイトとそれ以外のWEBサイトにも共通して大事な事は、情報を仕分けしてユーザーに理解しやすいようにすることです。ユーザーが理解しやすいサイトはユーザビリティが高いサイトで評価を高めます。
情報をカテゴリー分けするには、そのサイトのディレクトリを適切に分割してディレクトリ構造の整理が必要です。
ディレクトリ構造を適切に分割することによりユーザーがサイトを巡回しやすくなるためユーザビリティが高くなります。
ECサイトSEOは、普通のSEOよりも難易度が高くやることが多いです。
商品ページは、直接ユーザーが購買するためのページでコンバージョン確度が高いです。漫画では、ここをトランザクションクエリで狙うと書いてあります。トランザクションクエリとは、「財布 通販」「家 購入」などの直接的な検索ワードです。
コラムページは、インフォメーションクエリを狙いながら、商品ページに誘導します。
コラムページでは、すぐに購買しない層に情報をリリースして満足してもらいます。ユーザーが提供する情報に満足してくれれば、いざ商品の購入の段階になった時に、そのコラムページから商品ページに飛んできて購買してくれます。うまく、コラムページの記事から商品をつなぐ内部リンクを設置することが重要です。
ECサイトについてまとめて下記ページもチェックしましょう。

ECサイトでもそれ以外のサイトでもまずは、Googleにインデックスされるコンテンツを増やすことが重要です。コンテンツが増えてきたら、そのコンテンツを各テーマごとに分ける必要があります。ディレクトリ構造を適切に設定することは、SEOとユーザビリティに良いだけではなく、サイト管理者にとっても全容を把握しやすくなりキーワードを狙っていきやすくなります。必ずディレクトリ構造と情報の仕分けは行っていきましょう。
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