サイトリニューアル初歩的ミス NOINDEXに気を付けろ!‐SEO対策あるある漫画
その六 サイトリニューアル後の”noindex”に気を付けろ
サイト制作後になかなかGoogleにインデックスされない時に意外に多いのがロボットに読まれないように”noindex”をしてしまっているケースです。
SEO(検索エンジン最適化)を考える際、これだけはやっておくべきものに、noindexメタタグの設定解除があります。
検索エンジンによるインデックスを拒否するためのタグ「noindex」は、検索を回避したいWebページがあった場合に、HTMLソースコードの<head>内に、<meta name=”robots” content=””noindex”>のようにnoindexメタタグを入れます。
これで指定ページは、検索結果で表示されなくなります。

robotsメタタグには、ほか一般的に使われているものに「noarchive」「none」「nofollow」の3つがあります。「noarchive」は、検索エンジンデータベースへの保存拒否を指示するもの、「none」は、インデックスとリンク先へのクロールの両方を拒否するもの、「nofollow」は、ページ上に配置されているリンクがクロールされないように指示するものです。

常にサイトURLのsite:(サイトコロン)でGoogleにインデックスされているページを確認する癖を身に付けましょう。新しいページをアップした時もサイトマップでGoogleに知らせたら、翌日にはキチンをインデックスされているかどうかsite:(サイトコロン)でそのをチェックしてみましょう。インデックスされてはじめてGoogleに認識されて評価されているページとなりますのでインデックスされていないということは“無いと同じです。
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