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【SEOペナルティ】外部リンクで失敗したら焼け野原になった話-SEO本当にあった事件簿FILE4

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SEO本当にあった事件簿FILE4‐【SEOペナルティ】外部リンクで失敗したら焼け野原になった話

検索順位を上げるためには内部対策と外部対策が必要ですが、2010年ころは完全に外部リンクが重視されていました。

当時は内部をどれだけ作り込んでも競合が外部リンクを強化すれば勝てないというような時代でした。これはそんな外部リンクに頼っていたら後々ペナルティを受けてしまったという実話を元にしたお話です。

 

SEO最適化MEN懐かしいものでSEO業界に携わって10年ほどになります。当時の上司から「KPIって何?」という素敵なワードが出るような会社でWEBマーケティングをやっていましたが、そんなWEB知識やノウハウのない会社に勤めていると品のないSEO会社もやってくるのが実態です。(今は転職してWEB業界です)これは2010年ころのお話です。

 

外部リンクとSEO

冒頭でも述べましたがSEOでは内部対策と外部対策の両方が必要です。内部対策とは自分のサイトを強化することです。キーワードを選び、サイト構成を考え、クロールを意識して導線を作り、コンテンツを作成し・・・とやることは多岐にわたります。

 

外部リンクにもいろいろありますが、普通、外部リンクといえば被リンクをもらう作業のことです。しかし、2010年ころの外部リンク対策は100%近く外部リンクを買うというものでした。

 

SEO最適化MEN※相互リンクを張り合うという被リンクもありましたが割愛します。

「リンクを買う」というのが今の人には伝わりにくいのですが、当時のSEO会社は最低限の内部対策は行いますが、基本的には自社でサテライトサイトを量産し、そこから意図的にリンクを付けてSEO対策していたのです。いわゆる自演リンクというやつです。

Googleの検索エンジンも当時はまだ精度がそこまでよくはなく、自演リンクと自然リンクを見分けることもできませんでした。

当時のGoogleの基本アルゴリズムは、参照されているサイト(リンクが集まっているサイト)は良いサイトという基準でランキングを付けていましたので、どのようなリンクであってもリンクさえ集まれば検索上位に表示されるということが日常的に行われていました。

今では考えられないことですが、ビッグワードの検索順位で50位くらいだったものが被リンクをバリバリにつけたら1か月で2位や3位に入るなんていうのは当時は普通のことです。

なぜリンクを付けられるのか

なぜ、これほどリンクを付けられるのかといえば、SEO会社がサーバーを大量に保有しサテライトサイトを量産しているからです。サテライトサイトといえば聞こえはよいですが、実態はどうしようもないコンテンツが入っていたり、全く関係ないブログだったり、ひどいときには無料ブログからのリンクだったりします。

 

例えば、こんなSEO会社がありました。

 

  • 上場しているマーケティング会社:A社
  • 中堅SEO会社:B社
  • 大手広告会社:C社
  • 小規模SEO会社:D社
  • ベンチャー企業:E社
  • 上場を狙う営業会社:F社
  • サーバー運営会社:G社
  • 老舗SEO会社:H社

まだまだありますが、いずれも現在でも営業している会社です。サーバーをたくさん保有といいますがレンタルがほとんどですので、レンタルしては実態を調査して使えるサーバーはサテライトサイトに使い、使えないサーバーは契約解除する、というのを繰り返していたのだと思います。

サテライトサイトを作るのは本来はそれなりに大変な作業ですが、当時はランサーズやクラウドワークスに依頼して文字単価0.5円(もしくはそれ以下)で500文字くらいの記事を量産して詰め込んでいるだけという今で考えれば恐ろしい手法をしていました。

 

SEO最適化MEN余談ですが、当時安い文字単価で大量に仕事が出回り主婦や学生でもお小遣い稼ぎになるということで一気にライティングというオンラインワークが増えました。今考えればノマドやライティング会社の基盤を作ったように思えます(もちろん、それだけではないことは百も承知ですが)。SEO会社のサテライトサイトの量産が新しい業務の形を後押ししたことを考えると何とも皮肉なものです。

 

リンクに失敗して焼け野原に

 

しかし、そんなSEO業界に激震が走ります。

2012年のパンダアップデートとペンギンアップデートです。

>>パンダアップデートとは

>>ペンギンアップデートとは

パンダアップデートは低品質なコンテンツの検索順位を上げづらくするアルゴリズムを導入したアップデート、ペンギンアップデートは悪質なリンク操作で順位を上げているサイトを落とすアルゴリズムを導入しています。

 

この2012年のアップデートで焼け野原になったサイトがあります。

 

私の当時の競合サイト、業界大手C社が一気に圏外に飛びました。C社は業界大手でしたので知名度もありましたが、それ以上にリンクを購入して検索順位を操作していました。当時のリンク購入は買ったら買った分だけ効果がありましたので検索上位を取るために他社がリンクを買って上位に出ると自社もリンクを買って順位を巻き返し、それに対して競合がさらにリンクを買って・・・なんていう泥仕合をしていました。完全に資金勝負です。

 

そんなリンク操作をしていた会社ですので、アップデートのあおりを受けて圏外に飛ばされたのも納得できます。ビッグワードは完全に見えなくなりましたし、ミドルも壊滅的なダメージを受けました。僅かにスモールワードで一部残っている程度です。

 

その後、C社はすぐにリスティングをはじめ広告費を払って検索結果に出す手法を選んだようです。SEOで全く効果がゼロになったので他に手段がなかったのだと思います。

リンクアレルギーになる人々

2012年のアップデートを境にリンクアレルギーを起こす人が出てきました。リンクを付けると検索順位が一気に下がるという経験をした人がそれだけ多かったようです。リンクアレルギーになると今度は手のひらを返したようにサイト内部の強化をやりだします。

 

私は当時、会社の資金的にリンクを買えなかったので生き残った側なのですが、買っていたらどうなっていたのかとゾッとします。ですが同時にチャンスだと思いました。リンクが買えなかったのもあるのですが、検索上位の記事に対して明らかに自社の記事のほうが優れている自信があったからです。なぜ順位が上がらないのか、リンクだけで順位が上がらないのは納得いかないと当時は散々悩んだものですが、これを転機にコンテンツSEOが主流になったのは僥倖です。

>>コンテンツSEOはこちら

アップデート以前からコンテンツを作ることに集中していたので、その後のSEO対策が非常にスムーズだったのを覚えています。

外部リンクの何がダメなのか?

誤解してほしくないのは、外部リンクがダメというわけではありません。リンクアレルギーの人にはなかなかわかってもらえないのですが、Googleもリンクは否定していません。むしろナチュラルリンクであればGoogleは評価対象にしているくらいなのでリンクが集まるのであればそれはプラスに作用します。

 

現在では内部対策が主流になっていますが、SEO担当者の仕事は極論「外部リンクを増やすこと」であることは今でも変わりません。

 

違いは、リンク操作をするかしないか、です。

 

Googleはサテライトサイトも否定していません。重要な点は「リンク操作をするとペナルティを受ける可能性がある」ということです。事実、2021年の現在でもサテライトサイトを作ってSEO対策をしている企業はたくさんありますし、それは問題ではありません。

 

ユーザーに価値がある情報を提供しているサイトに公式サイトもサテライトサイトもありません。価値があるならどちらも評価すべきですし、価値があるサイトからのリンクであれば当然に評価すべきです。Googleはこれをわかって対応しています(と強く思います)。

ホワイトな外部リンク手法

ここからはホワイトな外部リンクの手法をご紹介します。ホワイトというのはGoogle的に問題のない、という意味です。

サイトの強さが外部リンクの多さに関わることは間違いありませんが、単に多いだけでは意味がなく、ある程度の規模の関連性のあるサイトからのリンクであることが条件です。

その上でリンクを増やす手法は大きく3つ。

 

  • 良質なコンテンツの配信
  • サテライトサイト
  • リンクのお願い

良質なコンテンツの配信

まずは王道に良質なコンテンツを配信することで、優れたコンテンツは上位表示しやすく、アクセスが多ければ自然と拡散や参照記事として使われます。

自身でTwitter、Facebookで配信することはもちろんですが、参照されるようにするためには独自データ、とりわけ統計情報などの一次情報があると強いです。

SEOでサイト強化することを考えたときには単純に読者に読まれるためのコンテンツとリンクを獲得するための情報コンテンツを織り交ぜる必要があります。

サテライトサイト

前述していますがGoogleは外部リンクを否定していませんし、サテライトサイトも問題ありません。問題になるのはリンク操作目的の節操のない外部リンクです。

自社の公式サイト以外にサービスサイトを複数持つことは普通ですし、関連するサービスからリンクがあることは極めて自然なことです。

サテライトサイト以外にもプレリリース、サービス登録系のリンク、メディアへの出演・寄稿、noteなど被リンク効果があるかどうかだけではなくサイテーション効果も狙って積極的に外部に露出する必要があります。

サテライトを利用した自社ネットワーク

サテライトサイトを利用してさらに効果的に対策するのであれば、複数のジャンルでサテライトサイトを作り、それぞれで良質なコンテンツを配信し、サテライトサイトとサービスサイトをリンクでつなぎます。

 

サテライトサイトを作れば作るほど自社ネットワークが強くなり、ネットワークのどこに引っかかってもユーザーは最終的には自社サービスサイトに誘導できます。

 

このやり方は間違えるとリンク操作になりペナルティ対象ですが、ユーザーのためになる優れたコンテンツを配信することを続けていれば自社メディアでネットワークを組むことに何の問題もありません。

リンクのお願い

意外にどこもやらないのがリンクのお願いです。日本では普及しませんが海外では普通の手法です。

 

自身のサイトで良質なコンテンツを配信しているという自負があるならば、参考にしてくださいとメールを送ることはできるはずです。

 

以前、クライアントのリンク強化の依頼を受けたことがあり、さまざまな手を打ちましたがその中の1つにリンクの依頼をしたことがあります。

 

競合サイトを10ほど洗い出し、Ahrefs(エイチレフス:有料SEOツール。被リンクの一覧を簡単に取得できる)で10サイトの被リンクをすべて抽出して目視確認したことがあります。

 

その時は競合10サイトで1600サイトほど(重複除く)しかなかったので、業界的にあまりリンクを貼る分野ではなかったのだと思います。その1600サイトをすべて目視確認し、記事を読みます。そして、いくつかに分類します。

 

  1. リンク切れがある
  2. 情報が古い、あるいは誤っている
  3. リンク先の品質に問題がある
  4. 競合を紹介している

細かくわけるともっとありますが、大きくは上記4つです。その後の対応は次の通り。

リンク切れがある

サイト運営者にリンクが切れていることを教えてあげます。参考までに自分のサイトでも似たことを書いていますよ、と同時に通知することでリンクを促します。

情報が古い、あるいは誤っている

情報が古い、あるいは誤っている場合にはサイト運営者に今はどうなっている、正しくはこうですと教えてあげます。その際に参考になるサイトとして自分のサイトとURLを通知します。

リンク先の品質に問題がある

発リンクにもSEO効果はあります。より有益な情報をユーザーに教えていることになるからです。もしリンク先が低品質コンテンツだったり、自分のコンテンツのほうが明らかに優れているという場合にはサイト運営者にこちらのコンテンツの方がユーザーに利益がありますよと通知します。

 

リンク先が低品質コンテンツだった場合には、その記事よりも明らかに優れたコンテンツを作って紹介するという手法もあります。この方法はスカイスクレイパー・テクニックと呼ばれる有名な手法ですが、実際にやっている人は少なく(できる人が少ない)おすすめです。

競合を紹介している

会社やサービスを紹介するサイトで競合を紹介している場合には自分のサイトも入れてほしいと依頼するだけでリンクが増えることがあります。

対応後の結果

対応期間の制約とクライアントの都合もあり、そこまで深くは対応できなかったのですが1600サイトの中から厳選した17サイトに実際にリンク依頼をしたところ、9サイトからのバックリンクを受けることに成功しました。対応期間はその他手法も含めて3日間しかなかったこともありますが、継続的に行うことでさらに効果が出た可能性はあります。

 

3日間で1600サイトを目視するのは大変ですが、実働3日で9サイトからのナチュラルリンクを確保できるのであればサテライトサイトを作るよりも楽で効果的です。

 

まとめ

自身の経験とホワイトな外部リンクをまとめていますが、言いたいことをまとめると次の通りです。

  • 外部リンクそのものは悪くない
  • 2021年でも外部リンクは必要
  • 外部リンクは積極的に取りに行けば取れる

外部リンクは取り扱いが難しく、自社では対応できないということも多いのは事実です。そんな時には東京SEOメーカーにご相談ください。

SEO最適化MEN【余談】実生活とSEO
子供ができると一緒に公園で遊ぶということも出てきます。子供は砂場が好きなのですが、そこで大きな山を作ってほしいと言われたことがあります。幸いとても広い砂場で砂場に人もいなかったので大人が超本気で山を作りました。山の高さが1メートルを超えたあたりでしょうか、公園の子供たちが集まってきたのです。ただ、山を作っているだけなのにです。これは職業病ともいえますが、私はSEOだと思いました。つまり、ユーザー(子供たち)のニーズ(検索意図)に沿って素晴らしいもの(コンテンツ)を配信できたということです。そして、それは小さい山だと見えませんが(検索順位が低い)、自分から大きな山にする(SNSなどで発信)ことで人が集まってくるということです。やはり、ユーザーニーズは大事だなと思った経験でした。

 

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