SEOのペナルティとは?
検索エンジンの使命は、ユーザーが望む情報を表示することにあります。
そのためWEBサイトの運営者らが、自身のサイトを上位表示させようとして
順位決定の仕組みを逆手にとる形で過度のSEO対策を行った場合、
検索エンジンから「スパム」と判断され、ペナルティを受けることがあります。
ペナルティとしては、悪質の度合いにより、
・検索順位が下がる
・検索結果から除外される
・Googleのデータベースから完全に削除される
といったことが課せられます。
SEO対策を行う際はペナルティを課せられないよう、Googleのガイドラインを遵守しましょう。
検索エンジンスパムの種類
検索エンジンスパムには、内部要素のスパム行為の「コンテンツスパム」と
外部要素の「リンクスパム」の2つがあります。
内部要素・コンテンツスパムの種類
見えない文字を使う
人間の目に見えない小さい文字で大量のテキストを埋め込んで検索エンジンを欺く行為。
キーワードの大量詰め込み
title,meta,h1,altあらゆるところに同じキーワードを大量に入れるとスパム判断になる。
大量の不自然なアンカーテキスト
no flamesタグやnoscriptタグにキーワードやアンカーテキストを大量に入れるとスパム判断になる。
クローキング
検索エンジンロボットと訪問者に別々のページを見せるテクニック
ワードサラダ
文法は間違っていないが、日本語として意味不明な文章のこと
外部要素・リンクスパムの種類
隠しリンク
見えないようにしたリンク。見えなくして大量のリンクを埋め込む行為。
リダイレクト
0秒で別サイトに転送するとかなりの確率でスパム行為になる。
ドアウェイページ
サイトのトップページを別のドメインでたくさん作り、同じサイトへの入り口を増やす行為。
リンクファーム
何百、何千というリンクのネットワークを構築する行為。
トラックバック・コメントスパム
相互リンクを生成できる機能の悪用。
リファラースパム
アクセス元のサイトの一覧からのリンクを期待した過剰なアクセスで被リンクを得る行為。
格安SEOのTOPページへ戻る