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【2024年最新版】SEOとは? SEO対策のやり方を初心者にわかりやすく解説

目次

2024年のSEO
SEOとSEO対策
検索エンジンについて
SEOの歴史
SEOのメリット
SEOのデメリット
2024年のSEO
ユーザー第一のコンテンツをサポートするSEO対策
内部対策
コンテンツSEOとSXO施策
外部対策

2024年現在、人々は情報を集めるために、GoogleやYahoo!Japanなどの検索システムを使います。そして、こうした検索ユーザーを自社サイトに流入させるテクニックのことをSEOといいます。

 

SEOは、Search Engine Optimizationの略称で、検索エンジン最適化と訳されます。検索エンジンの検索結果には、検索キーワードに対して、適切なコンテンツを提供しているサイトが上位表示される仕組みになっています。SEO対策することで、検索エンジンを利用する全世界の検索ユーザーを自社サイトに誘導することが可能です。

 

SEOコンサルタントSEO対策について、専門メディアの東京SEOメーカーがわかりやすく解説します。「まずはじめにやるべきSEO」を紹介しているので、初心者の方はチェックしてください。また、2024年に着手すべきSEOの最新情報もまとめているので、SEO中級者以上の方も復習に本記事を利用してください。
SEOの関連記事
SEOの評価とは? SEOにおける情報収集とは?
SEOを実践する前に 2024年のSEO

 

SEO相談

SEOとは

SEOのイメージ図
SEOとは、検索エンジンでWEBページを上位表示するためにサイトを調整することを言います。そもそも、SEOという用語は、Search Engine Optimizationの略称で、この3つの頭文字をとっています。また、日本語では、検索エンジン最適化と訳されます。
 
また、SEO対策とは、検索エンジンにサイトを最適化するための施策をすべて言います。特に、SEO対策にはサイト内部の対策とサイト外部の対策の2つが重要です。

 

 

SEO対策の種類

SEO対策の種類を大別すると、下記のような施策にわかれます。

 

SEO対策の種類 解説
コンテンツSEO WEBサイト内に良質なコンテンツを作成する施策。
SEO内部対策 サイト設計や内部のプログラムやエンジンを改修する施策。
SEO外部対策 サイト外の環境を用いて自社サイトの評価を高める施策。
SXO対策 ユーザーの検索体験を最適化する施策。

 

SEO対策の始め方【初心者向け】

SEO対策をするうえで、最初にすべきことは、基礎知識を身につけることです。そして、SEO対策の手法を把握して、実務作業を進めていきます。とくに、初心者の方は、下記フローをチェックして、SEO対策を実行するにあたって役立ててください。

 

ステップ1.基礎知識を身につける

ステップ2.SEOの知識を増やす

ステップ3.SEOツールを使ってみる

ステップ4.SEO対策のやり方を知る

ステップ5.SEO対策に取り組む

 

ステップ1.基礎知識を身につける

ステップ1.基礎知識を身につける

 

SEOに対する基礎知識を身につけてください。具体的な基礎知識とは、下記のようなものを指します。

 

 

まずは、効果的なSEO対策に取り組むにあたり、Google社の考え方や検索エンジンの仕組みを知る必要があります。こうした知識を身につけることで、実務の作業時に「なぜ、このSEO対策が必要なのか?」を理解できるようになります。

 

とくに、検索エンジンの仕組みがわかると、「どのようなWEBサイトが評価されやすいか」というSEO評価の基準を推察できます。すると、必然的に、SEO対策としてやるべき施策が見えてきます。

 

関連記事:SEOの評価とは? 評価基準やツールで指標を確認する方法を解説

 

また、SEO対策の利点や注意点を知ることで、「自社にSEO対策が必要か否か」の判断をくだせるようになります。

 

下記記事でも、SEO対策の前にやるべきことをまとめています。とくに、SEO対策の全体像をわかりやすく解説していますので、合わせてチェックしてください。

 

関連記事:SEOを実践する前に把握しておきたいことをSTEPにして解説

 

ステップ2.SEOの知識を増やす

ステップ2.SEOの知識を増やす

 

基礎知識が身についたら、SEOに対する知識を増やしてください。とくに、下記のようなSEO知識を強化してください。

 

 

これはSEOに限った話ではありませんが、テクノロジー分野は急速に発展しています。そのため、これまでの常識が通用しなくなるといったことが間々あります。最新情報をキャッチすることで、いちはやく「注目を集めるSEO対策」を取り入れることができます。

 

また、たとえば、「知らないSEO用語を検索して調べる」といった具合に、日頃から情報に対するアンテナを高める姿勢が大切です。知識が増えると、「今するべき、適切なSEO対策」に対する判断力が高まります。

 

ステップ3.SEOツールを使ってみる

ステップ3.SEOツールを使ってみる

 

一般的には、SEO対策の実務作業を進めるうえでは、SEOツールを利用することになります。

 

 

SEOツールは、SEO対策の効率や効果を高めるサポートをしてくれます。自社の環境に合わせて、適切なSEOツールを導入してください。

 

ステップ4.SEO対策のやり方を知る

ステップ4.SEO対策のやり方を知る

 

ある程度、SEOに対する知識が増えてきたら、SEO対策のやり方を把握してください。

 

 

そして、自社サイトや競合サイトを調査分析したうえで、自社に不足している部分の補完となるSEO対策を検討します。

 

SEO対策に備えるための調査方法については、下記ページでご紹介しています。

 

関連記事:SEOの情報収集とは

 

ステップ5.SEO対策に取り組む

ステップ5.SEO対策に取り組む

 

SEO対策に取り組むうえで重要なことは、自社サイトや社内環境に最適な施策を取り入れるということです。そこで、下記のような点をチェックしてください。

 

 

業界やジャンルによって、WEBサイトを運用するポイントが大きく異なります。さらに、WEBサイトの運用目的に応じても、採用すべきSEO対策が変化します。「自社サイトに最適なSEO対策」を実行してください。

 

また、SEO専門会社に施策を外注したい場合は、費用感や外注先を決めることになります。費用相場や自社サイトと相性がよいSEO会社を探してください。

 

Googleの考え方

Google社の考え方を知ると、SEO対策するうえでのヒントになります。

 

そもそも、Google検索エンジンは、Google社が信じるもの(理念)が反映されたサービスです。そのため、Google社の理念を把握することで、検索エンジンに対する理解が深まります。すると、「SEO対策として、すべきこと」が見えてきます。

 

Googleは創業時に、次のような理念を掲げています。

 

 

Googleの使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることです。

 

引用:Google – Googleについて、Googleの文化、企業ニュース

 

これを踏まえて、Google社の考え方を示す情報源として、次のようなものがあります。

 

  • Googleが掲げる10の事実
  • Google検索品質評価ガイドライン

 

関連記事:Googleとは

 

Googleが掲げる10の事実

Googleが掲げる10の事実とは、Google社が信じている事柄を10項目でまとめた資料のことです。その項目は、次のとおりです。

 

  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  3. 遅いより速いほうがいい。
  4. ウェブ上の民主主義は機能する。
  5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
  6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
  8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
  9. スーツを着なくても真剣に仕事はできる。
  10. 「すばらしい」では足りない。

 

引用:Googleが掲げる10の事実 – Google

 

このうち、「1.」では、ユーザーの利便性を最優先して、ユーザーファーストの精神を持つことが大切と訴えています。たとえば、WEBページを作る際に、サイト運用の目標となる収益性よりもユーザー満足度の向上に重きを置くことを推奨しています。

 

Google検索品質評価ガイドライン

Google検索品質評価ガイドラインとは、検索エンジンの品質評価者に向けたガイドラインのことです。

 

関連記事:Google検索品質評価ガイドラインとは? SEOへの活かし方を解説

 

このガイドラインでは、Googleの考え方や検索エンジンの仕様が解説されています。主に、下記の2つの指標について解説しています。

 

  • ページ品質の評価基準について
  • ニーズメットの評価基準について

 

いずれも共通していえることは、検索ユーザーの満足度を表す指標であるということです。

 

ページ品質の評価基準について

このうち、ページ品質(Page Quality / PQ)とは、「WEBページの目的や役割の達成度」を表す指標のことです。そして、本ガイドラインで、この評価基準を定めています。

 

ページ品質の評価基準について

 

そもそも、WEBページの役割は、情報や娯楽といったコンテンツをユーザーに提供することです。つまり、WEBサイトの運用者には、「検索ユーザーが自社サイトに訪問した目的」を理解したうえで、「満足させるために必要なこと」を検討する必要があります。

 

関連記事:Page Quality(ページ品質)とは?検索品質評価ガイドラインの情報を基に解説

 

ニーズメットの評価基準について

後者のニーズメット(Needs Met)とは、検索エンジンの検索結果が「検索ユーザーのニーズを満たしているか」を見極める指標のことです。

 

ニーズメットの評価基準について

 

ニーズメットでは、あくまでも「検索結果には、検索ニーズに合致したWEBページが掲載されているか」が問われます。そのため、WEBサイトの運用者としては、検索ユーザーの検索意図を考慮してページ作りすることが大切ということです。

 

関連記事:Needs Met評価とは?評価基準やページ品質の関係性を解説

 

関連記事:検索意図とは

 

検索エンジンの仕組み

検索エンジンとは、検索ユーザーに対して、全世界のWEBページのなかからニーズに合うページをピックアップするサービスのことです。その代表的な存在がGoogle検索エンジンです。

 

検索エンジンの仕組みとしては、まず、Googleなど検索エンジンの提供社がサーバー内に世界中のWEBページの情報を保存しています。そのうえで、ユーザーの検索クエリ(検索ワード)に応じて、適切なWEBページの情報を提供します。

 

検索エンジンの仕組みのイメージ図

 

検索エンジンの仕組みについては、下記の記事で詳しく解説しています。

 

関連記事:Google検索エンジンの仕組みとは

 

検索アルゴリズムはアップデートで修正される

検索エンジンの検索結果に「どのWEBページを掲載するか」を決める決定要因のことを検索アルゴリズムと呼びます。

 

関連記事:Googleのアルゴリズムとは

 

これまでも、検索エンジンのニーズは時代の流れに応じて徐々に変化しています。代表的な例を出すと、モバイル端末の普及により、モバイルページの需要が劇的に高まったケースが挙げられます。検索アルゴリズムは、こうしたニーズの変化に合わせてアップデートを繰り返しています。Google検索エンジンでは、コアアルゴリズムアップデートと呼ばれる大型のバージョンアップを度々おこなってきました。

 

下記の記事では、2023年11月に実施されたコアアルゴリズムアップデートの詳細を解説しています。最新アルゴリズムの情報ですので、参考にしてください。

 

関連記事:【最新】2023年11月3日コアアルゴリズムアップデート情報!概要や対策など解説

 

SEO対策のメリットと注意点

SEO対策のメリットとして、集客するうえで費用対効果が高い点が挙げられます。対して、SEO対策には、次のような注意点があります。

 

  • 注意点1 効果が生まれるまでに時間がかかる
  • 注意点2:自社の収益性がGoogle社に左右される

 

メリット 集客するうえで費用対効果が高い

適切にSEO対策を実施できると、集客するうえで、高い費用対効果を見込めます。

 

たとえば、「冷凍食品」というビッグキーワードで上位表示を獲得したとします。すると、次のような効果をえられます。

 

  • 大量の検索流入
  • 自社サイトの認知度アップ

 

検索ボリュームが大きいビッグキーワードで上位表示できると、大量のアクセスが自社ページに流入します。Googleキーワードプランナーによると、「冷凍食品」というワードは、2023年12月の1ヶ月間で60,500回ほど検索されたことがわかっています。検索順位で1位〜10位に自社ページを表示できると、このうちの一定割合の検索ユーザーを集客できます。さらに、複数の関連キーワードで上位表示できると、検索ユーザーは「いつも見ているあのサイト」と認知しますので、自社サイトやサービスのブランディング効果も見込めます。

 

SEOと広告の違いのイメージ図

 

その一方で、集客やブランディングする手法に広告の利用が挙げられます。継続的に広告を出すことができれば、いずれの効果も見込めます。ただし、一定のランニングコストがかかります。対して、SEO対策では、一度軌道に乗るとランディングコストをかけずとも、継続的に集客と認知アップ効果を見込めます。つまり、SEO対策は、宣伝効果として費用対効果に優れているということです。

 

注意点1 効果が生まれるまでに時間がかかる

SEO対策は、効果が出るまでに6ヶ月〜1年程度の期間がかかります。さらに、施策内容や自社サイトの状況にもよって、必要な期間が異なります。そのため、数日〜1ヶ月ほどで効果をえたい場合には不向きな施策です。

 

仮に、「冷凍食品」というキーワードで検索結果の上位表示を目指すとします。しかし、「冷凍食品」をテーマとするWEBページは大量にあります。加えて、大手食品メーカーのように「冷凍食品」の専門家と競合することになりますので、極めて難易度が高い施策です。そのため、自社が冷凍食品に対する高い知見を有していることを前提としても、効果が出るまでに数年単位の長い期間を要することが見込まれます。

 

注意点2 自社の収益性がGoogle社に左右される

SEO対策で得られる効果は、検索エンジンサービス会社の意向で左右されることがあります。そのため、検索エンジンによる検索流入をメインの収益源にしていると、検索エンジンの仕様変更にともない、事業計画に大きな影響を与える可能性があります。

 

仮に、Google検索エンジンを対象としたSEO対策を実施したとします。そこで、「冷凍食品」というキーワードで検索結果の3位を獲得しました。そして、この単体キーワードだけで、1000アクセス/月の検索流入を確保しています。しかし、Google社が実施した検索アルゴリズムアップデートにより、検索順位が大きく転落しました。すると、これまで定期的に獲得していた検索流入の大半を失うことになります。

 

SEO用語まとめ

SEO対策を進めるためには、専門知識を要します。そこで、SEOに関する専門用語の知識を増やすことが大切です。まずは、下記のようなSEO用語の意味を把握してください。

 

  • 検索エンジン関連のSEO用語
  • コンテンツSEO関連のSEO用語
  • 内部対策のSEO用語
  • 外部対策のSEO用語
  • 最新トレンドのSEO用語

 

検索エンジン関連のSEO用語

 

SEO用語 解説
検索エンジン キーワードを入力することで関連するWEBページをピックアップするサービスのことです。代表的なサービスに、Google検索エンジン、Yahoo!JAPAN、Bingがあります。
アルゴリズム 検索エンジンの検索結果を決めるルールのことです。Google検索エンジンでは、200以上のルールが複雑に絡み合って、WEBページの検索順位を決定しています。
インデックス WEBページが検索エンジンに登録されることです。WEBページは、検索エンジンにインデックスされることで、はじめて検索結果に表示される可能性が生まれます。
クローラー 検索エンジンのシステムの1つを指します。WEB上では、検索エンジンのbotと呼ばれるロボットが徘徊して、WEBサイトやページの情報を集めています。
コアアルゴリズムアップデート 検索アルゴリズムのルールを大きく変更することです。アップデートのなかでも大型のアップデートがコアアルゴリズムアップデートと呼ばれ、年に数回ほど実施されています。

 

コンテンツSEO関連のSEO用語

 

SEO用語 解説
コンテンツSEO WEBサイト内のコンテンツを改善して、SEO評価を高める施策のことです。ここでいうコンテンツとは、WEBページのほか、テキストや画像データといった素材を指すこともあります。
キーワード ここでいうキーワードとは、WEBサイトやページのテーマのことです。SEO対策では、検索されるキーワードを想定して、自社ページが上位表示することを目指します。
検索意図 検索ユーザーが検索した目的のことです。検索キーワードには、それぞれ検索意図が存在します。WEBページを作成するうえでは、検索ユーザーが求めている情報を想定することが大切です。
検索ボリューム それぞれのキーワードが検索された回数のことです。検索ボリュームが大きいキーワードほど、キーワードに対するニーズが多いことを意味します。
検索クエリ 検索されたキーワードのことです。単体のキーワードだけでなく、「東京 SEO」や「東京にあるSEO会社は?」といった具体的な入力文そのものを指します。

 

内部対策のSEO用語

 

SEO用語 解説
内部対策 サイト内部を改善して、SEO評価を高める施策のことで、オンページSEOとも呼ばれます。具体的には、プログラム言語やサイトの内部構造を改善します。また、厳密にいうと、コンテンツSEOは、内部対策の1つという位置づけです。
内部リンク WEBサイト内のページ同士でリンクを設置することです。内部リンクが適切に配置されると、検索エンジンやユーザーは、サイト構造を理解しやすくなります。
リダイレクト WEBページを訪問したユーザーを別のページに強制移動させる技術のことです。SEO対策としては、サイト内のページを整理する際に用いられることがあります。
ドメイン オンライン上における、WEBサイトの住所のことです。一般的に、企業が自社サイトを所有するためには、独自のドメインを取得することになります。
URL WEBページの住所のことです。ドメインがWEBサイトを表すのに対して、URLは冒頭の「http」から末尾に至るまでの文字列すべてを指します。

 

外部対策のSEO用語

 

SEO用語 解説
外部対策 WEBサイト外の環境を利用して、SEO評価を高める施策のことで、オフページSEOとも呼ばれます。外部対策には、被リンク施策、SNS施策といった手法があります。
被リンク 外部サイトから自社サイトに対して設置されたリンクのことです。自然発生的で、信頼性が高い外部サイトから被リンクを獲得すると、自社サイトのSEO評価が高まります。
発リンク 自社サイトが外部サイトに対して設置するリンクのことです。発リンクは、WEBページ内で外部サイトの情報を引用する際などに設置されます。
サイテーション 外部サイトで自社サイトの情報に言及されることです。WEBサイトの知名度と捉えられることもあります。
ドメインパワー WEBサイト全体のSEO評価を数値化した指標のことです。具体的な指標としては、アメリカの大手SEO会社のMOZ社が提唱するDR(Domain Rating)などがあります。

 

最新トレンドのSEO用語

 

SEO用語 解説
ヘルプフルコンテンツシステム 2023年に実施されたGoogle検索エンジンのアップデートで追加されたシステムです。検索エンジンの品質を高めるために、「検索エンジンで上位表示するためのコンテンツ」の評価を下げ、「ユーザーに有益なコンテンツ」の評価が高まりました。
AEO 検索ユーザーの質問に対する回答を提供する施策のことです。Answer Engine Optimizationの略称で、応答エンジン最適化と訳されます。
E-E-A-T WEBサイトを評価する指標の1つです。Experience(経験)、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trust(信頼)の4要素から構成されています。
VSO 音声検索で採用されやすくするための施策のことです。Voice Search Optimizationの略称で、音声検索最適化と訳されます。
SGE 生体AIを導入した、Google検索の新たな機能のことで、Search Generative Experienceの略称です。機能としては、検索結果の上位画面にAIによる回答が掲載されます。
ゼロクリック検索 検索結果に表示された情報だけ閲覧して、検索ユーザーが離脱する現象のことです。とくに、人名検索、店舗検索、強調スニペットの掲載時に発生しがちです。
SUO 検索ユーザーに対して、WEBサイトを最適化する施策のことです。Search User Optimizationの略称で、検索ユーザー最適化と訳されます。

 

最新SEO情報の収集

最新のSEO情報を収集することで、「優先してすべきSEO対策」が判明することがあります。

 

たとえば、Google検索エンジンのアルゴリズムアップデートの事前告知をキャッチしたとします。アップデート内容が、自社サイトやジャンルに関連性が高いものならば、事前に対策へと取り組むことが可能です。こうしたSEOの最新情報は、下記のようなGoogle公式の情報メディアで発表されます。

 

  • Google公式Xアカウント
  • Google公式Youtubeチャンネル
  • Google検索セントラル

 

なお、下記記事では、東京SEOメーカー(本サイト)がSEOの最新情報を入手する際に利用しているメディアを詳しく紹介しています。自身にとって見やすいメディアをピックアップして、情報収集に役立ててください。

 

関連記事:SEOの最新情報をチェックできるサイトとは

 

Google公式Xアカウント

Google公式のXアカウントでは、コアアルゴリズムアップデートの事前告知情報などを発信しています。下記の例では、2023年末に実施されたコアアルゴリズムアップデート情報がポストされています。

 

 

Google公式Youtubeチャンネル

Google公式Youtubeチャンネルでは、同社の新製品や技術が発表されることがあります。たとえば、下記動画では、Google検索にAI機能を搭載したSGE(Search Generative Experience)の情報が公開されています。

 

 

Google検索セントラル

Google検索セントラル

引用:Google 検索セントラル | Google の公式 SEO 関連情報ポータル | Search Central | Google for Developers

 

Google検索セントラルとは、Google社がWEBサイトのオーナーに向けた情報メディアです。Google検索エンジンにおける最新情報のほか、WEBサイト構築のノウハウなどを公開しています。

 

ブログURL:Google検索セントラル

 

SEOツールの使い方

SEO対策するうえでは、一般的に、SEOツールを利用していくことになります。そこで、まず抑えるべきは、Googleが提供しているツールです。Google社は、下記のようなSEOツールを無料で提供しています。

 

  • Googleアナリティクス(Google Analytics)
  • Googleサーチコンソール(Google Search Console)
  • ページスピードインサイト(PageSpeed Insights)
  • Googleキーワードプランナー(Google Keyword Planner)
  • Googleトレンド(Google Trends)

 

原則的に、すべて有用なツールです。とくに、Googleアナリティクス、Googleサーチコンソールは、昨今のSEO対策では不可欠なツールとして広く利用されています。

 

なお、Googleが提供するツールを含め、おすすめしたいSEOツールについては、下記記事で詳しく紹介しています。

 

関連記事:おすすめのSEOツール一覧

 

Google Analytics(Googleアナリティクス)

Googleアナリティクス(Google Analytics)は、自社サイトをアクセス解析するSEOツールです。主な使い道は、自社サイトのアクセスを管理するために利用します。

 

2023年には、大幅なリニューアルが施され、Googleアナリティクス4(GA4)として進化しました。そして、このツールでは、次のようなWEBサイトやページの実績データを閲覧できます。

 

 

 

ツールURL Googleアナリティクス
関連記事 Googleアナリティクス4とは?導入方法や初期設定、基本的な機能の使い方を解説

 

Googleサーチコンソール(Google Search Console)

Googleサーチコンソール(Google Search Console)は、自社サイトを分析するSEOツールです。また、Googleに自社サイトの情報を提供する機能が備わっています。主に、自社サイトの改修ポイントや作るべきコンテンツを探す際に利用します。

 

Googleサーチコンソールでは、以下のようなことが可能です。

 

 

ツールURL Googleサーチコンソール
関連記事 Google Search Consoleとは?グーグルサーチコンソールの導入方法と使い方を解説

 

ページスピードインサイト(PageSpeed Insights)

ページスピードインサイト(PageSpeed Insights)は、WEBページのページ表示速度をチェックするツールです。ユーザーエクスペリエンスの指標でもあるコアウェブバイタル(Core Web Vitals)も確認できます。主に、WEBサイトの改修ポイントの精査やSEO評価を確認するために本ツールを使用します。

 

ツールURL ページスピードインサイト
関連記事 PageSpeed Insightsを使ったページ表示速度の計測と改善方法を解説

 

Googleキーワードプランナー(Google Keyword Planner)

Googleキーワードプランナー(Google Keyword Planner)は、キーワードを調査するSEOツールです。もともとは、Google広告という広告配信ツールの1つの機能として提供されているサービスです。そのため、キーワードプランナーは、キーワード選定とWEB広告の出稿時に利用されます。

 

キーワードプランナーでは、次のようなことを調べられます。

 

  • キーワードの検索ボリューム(月間平均検索ボリューム)
  • キーワードに対するサジェストキーワード
  • キーワードのクリック単価(ページ上部に掲載された広告の入札単価)

 

ツールURL Googleキーワードプランナー
関連記事 Googleキーワードプランナーの使い方をわかりやすく解説

 

Googleトレンド(Google Trends)

Googleトレンド(Google Trends)は、人気キーワードやトレンド情報を調べるためのSEOツールです。キーワードを絞り込んで調査できる点、または、データをグラフや表で視覚的に表示される点が特徴です。主に、キーワードの推移や急激に検索回数が増えたキーワードを探す際に利用されます。

 

ツールURL Googleトレンド
関連記事 Googleトレンドとは?機能や活用方法を解説

 

SEO対策の進め方

SEO対策では、次の5つの作業を進めることになります。

 

seo対策の全体像

 

 

SEO対策の種類 解説
キーワード選定 WEBサイトやページのテーマを決めること。
SEO内部対策 サイト設計や内部のプログラムやエンジンを改修する施策。
コンテンツSEO WEBサイト内に良質なコンテンツを作成する施策。
SXO対策 ユーザーの検索体験を最適化する施策。
SEO外部対策 サイト外の環境を用いて自社サイトの評価を高める施策。

 

①キーワード選定

キーワード選定とは、WEBサイトやページのテーマを決める作業です。

 

関連記事:キーワード選定とは

 

SEOを始める際、最初に考えなければならないのがキーワードの選定です。どのキーワードを選ぶかによってSEOの難易度は変わってきます。

 

検索ボリュームについて

検索クエリ(キーワード)は、3つの種類に大別されます。

 

  • ビッグワード(月間検索件数10000以上)
  • ミドルワード(月間検索件数1000以上10000以下)
  • スモールワード(月間検索件数1000以下)

 

また、検索クエリは、下記のようにターゲット層別にもわかれます。

 

キーワードのヒエラルキーのイメージ図

 

 

クエリの種類 解説
ナビゲーションクエリ

(顧客の明確層)

コンバージョン(CV)に直接つながる。GOクエリともいう。
トランザクションクエリ(顧客の顕在層) コンバージョン(CV)につながる可能性が高い。DOクエリともいう。
インフォメーションクエリ

(顧客の準顕在層)

リード獲得の段階。Knowクエリともいう。

 

このうち、ビッグワードのトランザクションクエリがもっとも競合との争奪戦が熾烈になります。どのサイト運用者も、検索件数が多く、かつコンバージョンにつながるキーワードを狙っているからです。

 

関連記事:SEOキーワード難易度とは?分野で大きく変わるSEOの難しさ

 

ロングテールSEOの効率性について

スモールワードのトランザクションクエリは、競争力が低いものの、コンバージョンにつながる確度が高いワードです。そのため、スモールワードの奪取を狙うと、利益効率が高くなるケースがあります。

 

そして、このスモールワード施策のことをロングテールSEOといいます。

 

関連記事:ロングテールSEOとは

 

②SEO内部対策

SEO内部対策とは、サイト内部を検索結果に表示されるように修正していく施策のことです。また、別名でオンページSEOとも呼ばれます。

 

関連記事:SEO内部対策とは

 

SEOの内部対策は、クローラビリティ(検索エンジン向け)とユーザビリティ(検索ユーザー向け)の2つの対策に分けることができます。

 

クローラビリティ対策について

クローラビリティ対策とは、Googleのロボットがサイトを読みやすくするように修正することです。

 

関連記事:クローラビリティとは

 

このときのポイントは、W3C準拠のHTML(HTML Living Standard)のルールに沿ったコーディングをして、「検索エンジンが見つけやすく理解しやすいサイト」を目指すことです。

 

関連記事:HTMLとは?

 

関連記事:HTML Living Standardとは?

 

あわせて、クローラビリティ対策を一覧形式でご紹介します。内部対策は専門知識を要しますので、下記記事の内容をチェックのうえで、エンジニアと相談して作業を進めてください。

 

 

クローラビリティ対策 一覧
タイトルタグの最適化 メタディスクリプションタグの最適化 見出し(Hタグ)設定
alt属性の設定 内部リンクの最適化 ディレクトリ構造の最適化
パンくずリストの設置 サイトマップの送信 インデックス対策
構造化データの実装 SSL化(HTTPS) Canonicalタグの設定
wwwありとなしの統一 robots.txtの設定 URL正規化

 

ユーザビリティ対策について

ユーザビリティ対策とは、ユーザーが使いやすいサイトへ修正することです。

 

そもそも、ユーザビリティ(usability)とは、「use」と「ability」を合わせた造語で、「有用性」、「使いやすさ」、「使い勝手」と訳されます。ユーザーが使いやすく、欲しい情報がすぐに手に入るサイトは、ユーザビリティが高いといえます。

 

ユーザビリティ対策では、次のような手法が用いられます。専門知識を要しますので、エンジニアと相談して作業を進めてください。

ユーザビリティ対策 一覧
ページ表示速度の改善 UIとUXの改善 コアウェブバイタルの改善
サーバー処理の高速化 モバイルフレンドリーの改善 レスポンシブウェブデザインの導入

 

③コンテンツSEO

コンテンツSEOとは、価値が高いWEBページやコンテンツを作ることです。

 

関連記事:コンテンツSEOとは

 

コンテンツを作成するときは、「検索ユーザーが何を求めているか」を考える必要があります。そして、このニーズのことを検索意図(ユーザーインサイト)といいます。さらに、つねに最新の情報をわかりやすく伝え、独自の視点で一次情報(オリジナル情報)をコンテンツに盛り込むことが大切です。

 

④SXO対策

SXO対策とは、検索ユーザーの検索体験を向上させる施策のことです。SXOは、Search Experience Optimizationの略称で、検索体験最適化と訳されます。

 

関連記事:SXOとは

 

検索体験を向上することで、ページの利用率やコンバージョン率(CVR)が高まるといった利点があります。具体的なSXO対策としては、次のような施策が挙げられます。

 

 

SXO対策 一覧
アクセス解析と改善 CROの改善 ユーザー行動分析と改善
UIとUXの改善

 

一般的に、アクセス解析には、Googleアナリティクス4(GA4)とGoogleサーチコンソールが利用されます。これらのツールで、WEBサイトのパフォーマンスを多角的にチェックします。そして、改修ポイントを探します。

 

たとえば、GA4をチェックして、自社サイトのアクセス数が増加していることがわかったとします。さらに、サーチコンソールで「どの検索キーワード」によってアクセスが増加しているのかを特定します。このとき、次のような改修案が生まれます。

 

  • アクセス流入の源となったキーワードの関連記事を新規作成する
  • 流入が増えたページに内部リンクを新設してサイト内の回遊を促す

 

⑤SEO外部対策

SEO外部対策とは、自社サイト外の環境を利用して、サイト評価を高める施策のことです。

 

関連記事:SEOの外部対策とは

 

外部対策には、被リンク施策とサイテーション施策、SNSの運用といった手法があります。

 

 

SEO対策対策 一覧
被リンク施策 サイテーション施策 SNS運用

 

このうち、被リンク施策は、リンクビルディング施策とも呼ばれています。そして、以前ほどではないにせよ、検索ランキングの重要な決定要因の1つと位置付けられています。ただし、誤った被リンク施策や過剰な施策は、SEOペナルティにつながりますので注意してください。

 

関連記事:SEOペナルティについて

 

企業のSEO対策

一口にWEBサイトといっても、多数の種類やジャンルにわかれます。企業サイトひとつとっても、自社の業界によって適切なSEO対策が異なります。

 

関連記事:企業のSEO対策とは?様々な企業サイトのSEO対策について解説

 

たとえば、飲食店のように実店舗に対する集客が必要な場合は、ローカルSEOGoogleビジネスプロフィールの利用が効果的です。

 

それぞれ業界ごとにSEO対策については、下記にまとめています。自社に該当する記事がある場合はチェックしてみてください。

 

企業における業界別のSEO対策

ここでは、東京SEOメーカーが過去にご紹介した業界別のSEO対策の記事をまとめています。

 

 

業界別のSEO対策について
旅行や観光業界のSEO対策 旅館のSEO対策 ホテル業界のSEO対策
工務店のSEO対策 不動産会社のSEO対策 建設業のSEO対策
医療業界のSEO対策 歯科医院のSEO対策 整体院のSEO対策
ファッション業界のSEO対策 家具業界のSEO対策 保険業界のSEO対策
葬儀社のSEO対策 法律事務所のSEO対策 美容室のSEO対策
飲食店のSEO対策 製造業のSEO対策 ソフトウェア業界のSEO対策
塾/予備校/教育関連業界のSEO対策

 

関連記事:業種別SEO

 

WEBサイトにおける種類別のSEO対策

ここでは、東京SEOメーカーが過去にご紹介したWEBサイトにおける種類別のSEO対策の記事をまとめています。

 

 

種類別のSEO対策
ポータルサイトのSEO対策 データベース型サイトのSEO対策 キュレーションサイトのSEO対策
ECサイトのSEO対策 アパレルECサイトのSEO対策 物販サイトのSEO対策
採用求人サイトのSEO対策 多言語サイトのSEO対策 海外サイトのSEO対策

 

SEO会社の選び方

自社内でSEO対策することが難しい場合、プロのSEO会社に外注することになります。そこで、自社と相性がよいSEO会社を選んでいくことになります。

 

SEO会社を選ぶポイントについて、下記記事で詳しく紹介していますので参考にしてください。

 

関連記事:[2023年最新版]SEO会社を目的別でご紹介!選び方のポイントや注意点も解説

 

SEO対策にかかる費用

SEO対策にかかる費用は、施策内容によってさまざまです。ただし、一般的には月額でランニングコストがかかります。

 

SEO対策サービスの主な種類と費用相場は、次のとおりです。

 

 

サービス内容 費用の相場
SEOコンサルティング 初期費用:10〜30万円

月  額:20〜50万円

WEBサイト設計 固定費用:10〜100万円以上
コンテンツSEO 月  額:数千円〜50万円

記事単価:数千円〜10万円

SEO内部対策 固定費用:10〜100万円
SEO外部対策 月  額:1〜15万円

 

SEO対策にかかる費用の詳細は、下記記事で紹介しています。

 

関連記事:SEO対策の費用は? Googleで検索上位に表示するための費用を解説

 

SEO対策を外注する際には費用がかかります。そして、その費用は、サイト規模や目的によっても異なってきます。しかし、一部では、費用相場に対して高すぎる料金を支払ってしまっているケースが見受けられます。下記記事では、SEO会社の現場を知る、東京SEOメーカー(本サイト)がリアルなSEO対策の費用相場について解説しています。

 

関連記事:SEOの費用について解説。高すぎる!SEO対策に月50万円も払っているんですか!?

 

2024年に取り組むべき最新のSEO対策

2024年のSEO対策で一番重要なのが、コンテンツの質であることは変わりません。

 

2023年9月に、ヘルプフルコンテンツシステムのアップデートがおこなわれました。そして、このアップデートにより、今後のSEO対策の方向性が大きく決定されました。具体的には、「人間が人間のために作成した独創性のある付加価値を提供できるサイト」が検索結果に表示されやすくなる傾向にあります。さらに、今後のSEOではユーザーに満足感を与えているサイトが高く評価され、上位表示されていきます。

 

もはや、SEO(検索エンジン最適化)は、SUO(検索ユーザー最適化)であると言えます。ユーザーに満足感を与えることができる「品質の高いサイト」は、すべての分野で高い技術で編集され整理されています。よって、2024年のSEOでは、さらなるサイト制作者の努力が必要です。

 

以下に、Google検索品質評価ガイドラインに記載のある情報をもとに、2024年に重要なSEOについて、4つのパートにわけて説明します。

 

  • ヘルプフルコンテンツシステムを知る
  • E-E-A-Tを知る
  • サイトテーマの統一性を図る
  • デザイン(UI/UX)を追求する

 

ヘルプフルコンテンツシステムを知る

ヘルプフルコンテンツシステム(Helpful Content System)とは、Googleの検索結果がユーザーにとって役に立ち、より使いやすくするための仕組みです。

 

関連記事:ヘルプフルコンテンツシステムとは

 

このシステムの目的は、検索結果に表示される情報の質を高め、ユーザーにとって必要なコンテンツのみを提供することにあります。具体的には、「検索エンジンで上位表示されることだけ」を目的としたコンテンツの評価を下げ、ユーザーに役立つ情報を提供するWEBサイトを優先的に表示します。

 

また、以前は、記事単位で優良な記事コンテンツが個々に上位表示していました。しかし、このシステムでは、「このサイトに含まれる記事コンテンツ」と捉えられます。よって、サイト全体におけるコンテンツテーマを統一することが重要です。ヘルプフルコンテンツシステムは、今後のSEOの土台となる考え方ですので、徹底的に勉強して理解してください。

 

E-E-A-Tを知る

E-E-A-Tとは、サイトの信憑性を評価する指標のことです。Experience(経験)、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)の4つの英単語の頭文字からとられた専門用語です。

 

関連記事:E-E-A-Tとは

 

ユーザー第一のサイトは、専門性や権威性が高いかどうかが重要です。専門性が高いサイトや権威を持つサイトは、以前と変わらず、上位表示しやすい傾向にあります。ただし、専門家でなくても、SEOで上位表示するコンテンツを作れます。

 

たとえば、妊娠中の睡眠について調べたい人がいるとします。この場合、専門家が提供するコンテンツは、「妊娠中の安全な睡眠薬の情報」が挙げられます。しかし、専門性のない個人でも「妊娠中に快適に寝るための枕の使い方」を実際に体験した経験から情報提供できます。

 

とくに、YMYL(お金や健康に関する情報を扱うページ)の領域では、正確で信頼できる情報を提供するためには、専門的な知識が求められます。しかし、YMYLであっても、この例のように、「妊婦の実体験」が反映されたコンテンツは、検索ユーザーに求められる情報源になります。その結果、上位表示されることがあります。

 

よって、専門性や権威性がないからといってコンテンツ作成を諦めないでください。Experience(経験)を用いて、オリジナルのコンテンツを用意できれば、SEO評価をえて上位表示を狙えます。

 

サイトテーマの統一性を図る

サイト内のテーマを明確にすることで、専門性を高めることが可能です。さらに、自社ならではの手法でテーマを絞り込んでいくことで、独自性が生まれて、価値が高いサイトに成長します。

 

SEO対策では「網羅性」が重要といわれます。これは、1つのテーマを網羅することで、SEO効果をえるという考え方です。そして、網羅性を高めるために、「他サイトのコンテンツを焼き回しして類似性が高いサイトを作る」ことをSEO対策と捉えているサイト運用者が間々みられます。しかし、その施策は有益ではありません。

 

独自の視点でテーマを絞り、その分野で深堀りをしていけば、作業量に比例して独創性も高くなります。浅く広くではなくて、狭く深くコンテンツを作っていくとユーザーが求めているレベルの高い価値の情報を創出することができます。

 

まずは、「テーマを絞り、独創性を演出して、ユーザーに付加価値を届ける」。この流れを常に意識して、コンテンツを作成してください。

 

デザイン(UI/UX)を追求する

UI(User Interface)とは、ユーザーインターフェースのことで、ユーザーとコンテンツの接点となる部分のことです。一方、UX(User Experience)とは、ユーザーエクスペリエンスのことで、ユーザー体験を意味します。

 

関連記事:SEOとUI(ユーザーインターフェース)やUX(ユーザーエクスペリエンス)との関係性とは?SEO対策におけるUIやUX設計のポイントを解説

 

まず、UIに優れたサイト(=デザイン性の高いサイト)はユーザーを楽しませ、心地よくさせて満足度を高めます。ユーザーが満足すると、サイトに対する安心感や信頼性という感情が生まれます。E-E-A-TのTrustworthiness(信頼性)を向上させるには、サイトのデザイン性を高める手法が挙げられるということです。

 

しかし、ユーザーが満足するデザインを作るには、技術力やアイデアなどの能力が必要です。とくに、アイデアは、才能(センス)に関わる問題です。自社にデザインセンスを有する人材がいない場合は、外部のSEO会社に相談してください。

 

SEO対策のよくある質問

SEO対策に関する、よくある質問をまとめています。
 

Q:SEOって何ですか?

Answer)SEOとは、検索エンジン最適化のことです。Googleなどの検索エンジンでサイトが表示されるようにすることです。表示結果(Serps)の自然検索枠をSEO枠といいます。サイトを上位表示させる施策をSEO対策と言います。

 

Q:SEO対策は何をするか?

Answer)SEO対策は、大きく分けてSEO内部対策(オンページSEO)とSEO外部対策(オフページSEO)の2つにわかれます。この2つの対策が重要です。SEO対策を成功させる考え方は、ユーザーの検索意図を的確に把握するために、ターゲット(顧客)を深く理解すること、そして検索エンジンの基本的な仕組みを理解することです。

 

Q:SEO対策のポイントは?

Answer)5つのSEO対策(キーワード戦略策定、内部対策(オンページSEO)、コンテンツSEO、SXO施策(UI / UX / CRO施策)、外部対策(オフページSEO))を満遍なくバランスよく対策することです。根気よく長期計画で対策を続けることが成功への近道です。

 

Q:SEO対策は自分でできるか?

Answer)基本的なSEO内部対策は自分でできます。このページをよく読んで対策を開始しましょう。SEOチェックシートでSEO対策の進捗を管理して進めることができます。

 

Q:SEOライティングとは?

Answer)SEOライティングとは、SEOで上位表示させるためにSEOを意識した記事の書き方です。ユーザーの検索意図を読んだ質の高いコンテンツ要素のライティングが求められます。

 

Q: SEOの歴史とは?

Answer)SEO(検索エンジン最適化)の歴史は、インターネットと並行して発展してきました。最初の検索エンジンが登場した1990年代初頭から、SEOはその重要性を増しています。

 

  • 1990年代 検索エンジン登場
  • 1996年〜2001年 Yahoo!JAPANが隆盛
  • 2002年~2011年 被リンク全盛期
  • 2012年 ペンギン・パンダアップデート
  • 2013年 ハミングバードアップデート
  • 2014年 ベニスアップデート
  • 2015年 モバイルフレンドリー
  • 2015年 ランクブレイン
  • 2017年 健康アップデート(YMYL)
  • 2018年 コアアルゴリズムアップデート
  • 2019年 BERT導入
  • 2021年 コアウェブバイタル(Core Web Vitals)
  • 2023年 ヘルプフルコンテンツアップデート

 

 

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まとめ

SEOコンサルタントSEOとは、検索エンジンのサイト表示ランキングをよくするためにサイトを改善することです。SEOで上位表示に成功すればビジネスチャンスが広がり、事業拡大につながります。そこで、企業は予算を用意してSEO対策を行います。SEOで上位表示させるには、正しいSEO対策が必要ですが、2024年のSEOでも最も大切なことは、ユーザー第一のコンテンツを作成することです。ユーザーの検索意図に沿った内容のコンテンツを手間と時間と労力をかけて作成することです。検索エンジンのアルゴリズムは常に改変されていますが、最終的には優れたコンテンツが表示されるように設計されています。そのため、公開したコンテンツであっても改良の余地がないかどうかは常に考え続けることがSEOで成功するコツです。

 

 

この記事の監修者

SEOコンサルタント

アドマノ株式会社 代表取締役 天野 剛志

日本大学法学部卒業、広告代理店で12年間働いている間、SEOと出会い、SEO草創期からSEO研究を始める。SEOを独学で研究し100以上のサイトで実験と検証を繰り返しました。そのノウハウを元に起業し現在、11期目。営業、SEOコンサル、WEB解析(Googleアナリティクス個人認定資格GAIQ保持)コーディング、サイト制作となんでもこなす。会社としては今まで2000以上のサイトのSEO対策を手掛けてきました。

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