Webマーケティングツール10選!(+おまけ1)無料・有料別のおすすめツール

Webマーケティングツール10選

Web集客するにあたって、専用のツールを使うことはもはやWebマーケティングにおいて必須です。一方で、どのツールを使えばよいのかわからない方も多いはず。

 

SEOコンサルタントそこで今回は、無料・有料別におすすめのWebマーケティングツールを10個厳選しました。どれも便利なものばかりなので、ぜひ検討してみてください。

 

Webマーケティングの代表的な無料ツール5選

 

まずは無料で使える代表的なWebマーケティングのツールを5つ紹介します。なお、こちらで紹介するツールはすべてGoogleが提供しているもので、無料とは思えないほど優れた機能を発揮しています。

 

Googleアナリティクス

 

googleアナリティクス

Googleアナリティクスとは、サイト運営に関わるあらゆるデータを解析できるツールです。「サイトの訪問者数」や「リアルタイムで閲覧しているユーザー」「成約率(CVR)」など、Webマーケティングに欠かせないあらゆる数値を解析できます。

 

<Googleアナリティクスで計測できる指標>

  • セッション数
  • ページビュー数(PV数)
  • ページ/セッション
  • 流入経路
  • 直帰率
  • コンバージョン率 など

解析できるデータが多岐に渡るため、初心者の方がすぐに使いこなせるツールではありません。一方で、Googleアナリティクスを専門的に使えるようになれば、仮説検証の効果を得やすく、大きくWeb集客を伸ばせるようになるでしょう。

 

したがってWeb担当者の方は、Googleアナリティクスを使いこなせるように、日頃から操作して慣れておくことをおすすめします。

 

関連記事:Googleアナリティクスとは?導入手順・使い方・用語の意味まで

 

ツール導入のメリット

 

Googleアナリティクスを導入することで、サイトのアクセス状況を解析でき、成約までの導線設計をつくりやすくなります。

 

たとえばGoogleアナリティクスの指標の1つに「直帰率」があります。直帰率とは、最初のページを見てそのまま離脱するユーザーの割合です。直帰率が高いほど、ユーザーに有益なコンテンツを提供できていない可能性が考えられます。

 

そこで「検索意図に合ったコンテンツを制作する」「内部リンクを設置して、サイト内の回遊性を上げる」などの対策を検討できます。サイト内の弱点を見破ることで、成約までの最適な導線設計を作り上げられるのです。

 

 

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)

 

googlesearchconsole

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)とは、主にサイトの検索順位を確認できるツールです。Googleアナリティクスでは検索キーワードの分析に弱いデメリットがありますが、Google Search Consoleと併用して使うことで、サイト分析の精度を高められます。

 

主にGoogle Search Consoleでできることは、次のとおりです。

 

<Google Search Consoleでできること>

  • 掲載順位の確認
  • サイト上の問題の確認、掲載の再申請
  • キーワードごとのサイト表示回数の確認
  • 新たに作成したコンテンツを早く掲載するための申請 など

また、サイトの検索順位を計測できるだけでなく、サイト上の問題を確認したりサイトマップを追加したりする機能もあります。サイト運営に便利な機能が揃っており、SEO対策でGoogle Search Consoleは欠かせないツールです。

 

関連記事:GoogleSearchConsole(グーグルサーチコンソール)とは?導入方法と使い方

 

ツール導入のメリット

 

Google Search Consoleでサイトの検索順位を確認できるため、リライトを判断しやすいメリットがあります。記事を最新の情報に更新したり、質を高めたりするリライトは、現在のSEOに必要不可欠です。

 

そこでGoogle Search Consoleを活用することで「表示回数に占めるクリック数」がわかります。たとえば、検索順位の高い記事からリライトして常に上位表示できれば、安定してサイトへの流入を得られるのです。

 

検索順位のほかにも「被リンクのサイトを確認できる」「悪質な被リンクを拒否できる」「インデックスの登録有無を確認できる」など、サイト運営に必要不可欠な機能が豊富に揃っています。

 

Google トレンド

 

Googleトレンド

Googleトレンドとは、検索キーワードの検索傾向を調べられるツールです。「どの期間で検索されているのか?」「どの地域で検索されること多いのか?」といった、キーワードの特性を知ることができます。

 

たとえば「学習机」と検索すれば、2021年2月21日~27日に最も検索されていることがわかります。新学期が始まる前に購入されることの多い学習机ですが、Googleトレンドを使えば、ピンポイントでキャンペーン情報やコンテンツなどを配信できるのです。

 

ツール導入のメリット

 

Googleトレンド導入のメリットは、キーワードをより深く分析することで、コンテンツ制作に役立てる点です。たとえば先ほどの「学習机」のキーワードでは、2021年1月~4月にかけてもっとも検索されていることがわかります。

googletrend

つまりGoogleトレンドで検索傾向を知ることで、前もってコンテンツを仕込んでおき、もっとも検索される時期に記事を読んでもらうといった緻密な戦略を立てられます。コンテンツ設計において、Googleトレンドは重要なツールの1つです。

 

モバイルフレンドリーテスト

 

mobilefriendly

モバイルフレンドリーテストとは、Webサイトがモバイルに対応しているかを計測してくれるGoogleのツールです。

 

現在のSEOは、パソコンだけでなくスマホにも対応した「モバイルフレンドリー」を重視しています。モバイルで見やすいサイトは、Googleからの評価を受けやすく、SEOでもプラスの評価になります。

 

このモバイルフレンドリーに対応しているか確認できるのが「モバイルフレンドリーテスト」です。

 

ツール導入のメリット

 

モバイルフレンドリーテストのメリットは、自社サイトが本当にモバイル対応しているか、Googleが公式に計測してくれる点です。モバイルフレンドリーを対策していても、本当に対応できているのか不安になるでしょう。

 

そこで、モバイルフレンドリーテストに自社サイトのURLを入力することで、モバイルフレンドリーかどうか確認できます。

モバイルフレンドリー

逆にモバイルフレンドリーでなければ「このページはモバイルフレンドリーではありません」と表示されます。あわせて原因も表示されるので、具体的な改善策を講じることも可能です。

 

PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)

 

pagespeedinsights

PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)とは、サイトの表示速度を評価してくれるGoogleのツールです。

 

現在のSEOは、なるべく速くサイトが表示されることを重視しており、ページの表示速度は検索順位に影響します。ページの読み込み速度が遅ければユーザーに不快感を与え、ひいてはGoogleからの評価を落とすことにもなりかねません。

 

そこでページの表示速度を確認できるのが、このPageSpeed Insightsです。

 

ツール導入のメリット

 

PageSpeed Insightsを使うメリットは、サイトの表示速度が速いかどうか、Googleが公式に評価してくれる点です。ページの表示速度向上の対策をしていても、問題ないのか心配になるでしょう。

mobile-speed

上記画面のようにPageSpeed InsightsにURLを入力すると、100点満点で表示速度を評価してくれます。「改善できる項目」もされるため、具体的な改善策を立てられるのもPageSpeed Insightsの魅力です。

 

 

Webマーケティングのおすすめ有料ツール5選

 

無料のツールと合わせて使いたい、おすすめしたい有料ツールを5つ紹介します。

 

Ahrefs(エイチレフス)

 

ahref-SEO分析ツール

Ahrefs(エイチレフス)とは、SEO分析ツールのなかでも、特に人気の高いアクセス解析ツールです。世界中で使われているSEO分析ツールで、国内でSEO対策している企業にも広く利用されています。

 

Ahrefsでは、次のようなデータを分析できます。

 

<Ahrefsで分析できること>

  • 被リンクの獲得数を調べられる
  • 競合サイトの被リンクや自然検索のキーワードなどを分析できる
  • 独自のランキング「Ahrefsランク」を確認できる
  • 検索上位100位以内に表示されているキーワードの総数 など

 

このように無料のツールではできないような、細かなSEO分析もAhrefsでは可能にしています。月額99ドル(約11,223円)から利用可能です。

 

このような方におすすめ

 

Ahrefsは細かなSEO分析が可能なため、次のような企業におすすめです。

 

<Ahrefsがおすすめの企業>

  • 被リンクの数を確認して、外部対策を強化していきたい
  • SEO対策で流入数が伸びてきており、より精密なABテストを実施したい
  • 競合サイトを分析して、自社サイトを差別化したい

Googleアナリティクスと同様、Ahrefsも専門的な分析が可能な一方で、初心者の方に扱えるツールではありません。また有料なので、ある程度SEOを理解している企業が利用を検討してみましょう。

 

 

SimilarWeb(シミラーウェブ)

 

SimilarWeb(シミラーウェブ)とは、WebサイトのURLを入力するだけでSEO分析できるアクセス解析ツールです。SimilarWebでは、次のようなデータを分析できます。

 

<SimilarWebで分析できること>

  • 上位検索ワード
  • SNSからのトラフィック
  • ユーザーが利用しているデバイス
  • 競合サイトのアクセス数や流入経路などを分析できる
  • アプリのダウンロード数や利用シーン など

Ahrefsと同じように、競合サイトを含めて詳細なSEO分析が可能です。SEO対策に力を入れている企業は、ぜひ導入しておきたいツールです。

 

このような方におすすめ

 

Ahrefsと似ていますが、SimilarWeb独自の機能としてアプリ分析があります。そのためiOSやAndroidアプリをリリースしている企業は、AhrefsよりもSimilarWebのほうがおすすめです。

 

<SimilarWebがおすすめの企業>

  • 自社でリリースしているアプリのダウンロード数や利用時間なども分析したい
  • SEO対策で流入数が伸びてきており、より精密なABテストを実施したい
  • 競合サイトを分析して、自社サイトを差別化したい

またSimilarWebも、ある程度SEOを理解してから真価を発揮する有料ツールなので、SEOへの理解が浅い段階で使っても宝の持ち腐れとなる恐れがあります。

 

Contentsquare(コンテントスクエア)

 

contentsquare

Contentsquare(コンテントスクエア)とは、世界中で多くの人気を誇るヒートマップツールです。数あるヒートマップツールのなかでも、Contentsquareは数多くの導入実績を誇っています。

 

ヒートマップツールとは、Webサイトの中でユーザーがどのように行動するのかを色で表したツールです。クリックやタップした箇所が色でわかるので、ユーザーがどのように行動し、またどのコンテンツに関心を寄せているかを分析できます。

 

またContentsquareには、ヒートマップツール以外にも、セッションやコンバージョン率などの数値も分析可能です。

 

このような方におすすめ

 

Contentsquareは、サイトの導線設計を組み立てたい企業におすすめのツールです。たとえば、サイト内でクリックしてほしいコンテンツに色がついていなければ、タイトルやデザイン、ユーザーの関心度合などで原因があると考えられます。

 

このような原因を探り、仮説を立てて改善を繰り返していくのです。そうすると導線設計の精度を高められ、最終的にコンバージョン率(CVR)を上げられるようになります。

 

またContentsquareは、セッションやコンバージョン率も解析できるため、ヒートマップツールに限らず総合的なSEO分析をしたい企業におすすめのツールです。

 

SEMRUSH

 

semrush

Semrushとは全世界700万人以上に使われている多機能搭載のSEOツールです。

自社サイトや競合サイトのSEOに関わる様々な調査や分析ができます。

 

またSEOだけでなく、広告分析やSNS分析、トラフィック分析などWEBマーケティングに必要な機能も豊富に揃っていて、WEBマーケターにとって重宝されているSEOツールと言えます。

特に、キーワード戦略を策定するときには、競合他社の対策している検索クエリと自社の対策できている検索クエリを比べることができます。自社に欠けている検索クエリを抽出して対策を施したり、Google Adwordsでは、示してくれない量のキーワードを提案してくれます。

 

このような方におすすめ

 

SEO以外にもWEB広告やSNSマーケティングもやっているWEBマーケターにとっては、多機能搭載しているSEMRUSHがおすすめです。ahref,similarwebが搭載している機能も実装しています。

また、株式会社オロ・Semrushチームが使い方のサポートをしてくれて、ZOOMやメールでフォローしてくれます。

最新のWEBマーケターにとっておすすめのWEBマーケティングツールです。

 

キーワード プランナー

 

キーワードプランナー

キーワードプランナーとは、検索キーワードのボリュームや広告の競合性などを分析できるツールです。本来はGoogle広告用ですが、SEO対策をしている企業にも広く使われているツールです。

 

検索ボリュームとは、あるキーワードが月間で検索される回数を表しています。検索ボリュームのあるキーワードほど、検索結果の上位で表示できれば、サイトへの大きな流入を見込めるのです。

 

一方で、検索ボリュームが大きなキーワードは競合サイトが強いことも多く、ボリュームが小さい検索クエリほど上位に表示しやすくなる特徴があります。

 

キーワードプランナーは無料でも使えますが、検索ボリュームが「100~1,000」というように曖昧な数字しか表示されません。正確な検索ボリュームを抽出するには、毎月Google広告に広告費を支払う必要があります。

 

このような方におすすめ

 

コンテンツSEOを実施する企業には、キーワードプランナーが非常に役立ちます。キーワードプランナーには、関連したキーワードを抽出できる機能があります。たとえば「法律」と入力すれば、法律に関連するキーワード一覧と、その検索ボリュームが表示されるのです。

 

そのためコンテンツSEOで対策するキーワードを決めるときに、キーワードプランナーが重宝されています。

 

 

おまけ:GRC

 

GRC-SEO検索順位チェックツール

GRCとは、サイトの検索順位をまとめて計測できるツールです。サイトのURLとキーワードを入力すると「Google」「Yahoo!」「Bing」の3つのサイトの検索順位を計測できます。

 

1日1回まで計測可能で、複数のURLを登録できるため、自社サイトのあらゆるページの計測順位を一括で管理したい企業におすすめのツールです。

このような方におすすめ

GRCは自社サイトの検索順位の傾向や、リライトのタイミングを知りたい企業におすすめのツールです。検索順位の傾向を把握することで「どのようなコンテンツが読まれるのか」という仮説を立てられ、今後のコンテンツ制作に反映できます。

 

また1日に1回計測できるので「検索順位が上がってきた」「検索順位が下がっている」両者のタイミングを把握し、記事更新の判断にも利用できます。このようにコンテンツSEOを実施している企業には、必要不可欠なツールです。

 

 

SEOコンサルタント【まとめ】WebマーケティングでWebからの集客を伸ばすには、ツールは欠かせません。Googleが提供する無料ツールはどれも性能が高いので、一通り使用してみることをおすすめします。一方で本格的にSEO対策に力を入れていくならば、有料ツールの併用も考えましょう。この記事で紹介した有料ツールは、どれもSEO対策で便利なものばかりです。

 

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この記事の監修者

SEOコンサルタント

アドマノ株式会社 代表取締役 天野 剛志

日本大学法学部卒業、広告代理店で12年間働いている間、SEOと出会い、SEO草創期からSEO研究を始める。SEOを独学で研究し100以上のサイトで実験と検証を繰り返しました。そのノウハウを元に起業し現在、10期目。営業、SEOコンサル、WEB解析(Googleアナリティクス個人認定資格GAIQ保持)コーディング、サイト制作となんでもこなす。会社としては今まで1000以上のサイトのSEO対策を手掛けてきました。

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