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オーガニックサーチとは?SEOで流入を増やす具体策とGA4での確認方法【2026年最新】

オーガニックサーチとは?

検索エンジンの進化により、オーガニックサーチ(自然検索)のあり方は劇的に変化しました。かつてのような「キーワードを詰め込むだけ」の手法は通用せず、現在は生成AIとの共存や、発信者の信頼性(E-E-A-T)が厳しく問われる時代です。

本記事では、2026年現在の最新アルゴリズムに基づいたオーガニック流入の増やし方を解説します。オーガニックサーチの定義といった基礎知識から、AI時代に順位を落とさないための具体的な評価基準まで、実務に直結する知見を網羅的に紹介します。

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アドマノ株式会社 代表取締役 天野剛志

監修者

アドマノ株式会社 代表取締役 天野剛志国内海外webマーケティングのエキスパート

SEOコンサルティング

オーガニックサーチ(自然検索)とは?広告との違いと最新の表示形態

 

オーガニックサーチ(Organic Search)とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにキーワードを入力したとき、検索結果に表示されるうちの広告以外の部分を指します。オーガニックサーチは、別名「オーガニック検索」「自然検索」などと呼ばれます。

 

たとえば「パソコン」と調べれば、以下のような検索結果が表示されます。

オーガニックサーチ

この検索結果の中で、広告の下に表示されているのがオーガニックサーチに該当する部分です。

 

オーガニックサーチに表示する内容は、200以上にものぼるGoogleのアルゴリズムが決定しています。検索ユーザーは検索エンジンにキーワードを入力する時、知らないことや不安、悩みなどを解決したいと考えています。

 

Googleのアルゴリズムは、この検索エンジンに入力したキーワードに対して最適な答えを返すように、オーガニックサーチの部分にページを表示させています。

 

近年では、検索結果の最上部に生成AIが回答を提示する「AI Overviews(AIによる概要)」が表示されるようになりました。これも広義のオーガニックサーチに含まれます。

 

ユーザーがWebサイトをクリックする前に解決策を得る「ゼロクリック検索」が増えているため、AIの参照元として引用されるような、簡潔で正確な結論を記事の冒頭に配置することが、現代の流入対策には不可欠です。

 

 

ペイドサーチ(Paid Search)との違い

 

オーガニックサーチ(Organic Search)の対としてよく取り上げられるのが「ペイドサーチ(Paid Search)」です。

 

ペイドサーチとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにキーワードを入力したとき、検索結果に表示されるうちの広告の部分を指します。上記の画像で言うと、上部に「広告」と表示された赤枠の部分です。

 

ペイドサーチは「検索連動型広告(リスティング広告)」経由で、ユーザーが流入します。「検索連動型広告」とは、ある語句を検索した時に、真っ先に表示される広告です。

 

広告を出稿する時に検索キーワードを指定し、そのクリック数に応じて課金される「クリック課金型」が採用されています。

 

なぜ今、オーガニックサーチが重要なのか?SNS・広告にはない3つの強み

 

現代のサイト運営では、オーガニックサーチを増やすことに焦点を当てている企業が増えています。オーガニックサーチを増やすことが、なぜサイト運営において重要なのでしょうか?

 

そこで、広告(ペイドサーチ)と比較した、オーガニックサーチの重要性を3つ紹介します。

 

  • 広告を出す必要がなくなる
  • 企業にとっての資産が増える
  • ブランディング効果がある

 

広告を出す必要がなくなる

 

オーガニックサーチは、広告の下に表示される部分です。広告と違いお金を支払って表示するものではないので、オーガニックサーチに自社ページが多く表示されるようになれば、広告を出すのが不要になるメリットがあります。

 

オーガニックサーチで自社サイトが表示されるために質の高いコンテンツを投稿することで、検索エンジンから集客を狙う手法です。コンテンツSEOでは、検索ユーザーが検索エンジンに入力する検索クエリに対して最適な答えを返すコンテンツを作ることで、集客を図ります。実際に、リスティング広告やディスプレイ広告に頼っていた企業が、コンテンツSEOに力を入れたことでWeb広告費を0円にできた事例もあります。

 

Web広告の費用対効果が低く頭を悩ませている企業は、ぜひコンテンツSEOの実施も検討してみてください。

 

企業にとっての資産が増える

 

Web広告と違い、オーガニックサーチはページがWeb上に残り続けるため、企業にとっての資産となります。資産が増えるほど検索ユーザーに認知される機会が増えるので、その効果は大きいと言えます。

 

たとえば検索連動型広告の場合、掲載期間を決めて広告を出稿します。掲載期間が終了するか、もしくは予算に到達した時点で、広告は検索結果から掲載が停止されるのです。

 

一方でオーガニックサーチに表示されるページは、Googleがなくなるか自社サイトが停止しない限り、半永久的に残り続けます。一度コンテンツを公開してしまえばそれが企業にとっての資産となるため、コストパフォーマンスは非常によいと言えます。

 

ブランディング効果がある

 

Web広告とは異なり、オーガニックサーチに表示されるページにはブランディング効果が期待できます。検索ユーザーの目に触れる機会が増えれば「このサイトは○○について詳しい」という認識が生まれ、発注につながるケースも多くなるのです。

 

Web広告は一過性のため、ブランディングには向いていません。そもそも広告過多な現代社会においては敬遠されがちなため、ブランディング効果は期待できません。

 

一方で、オーガニックサーチで自社サイトの露出が増えるようになれば、その分野で権威性を獲得できるようになります。現在、認知度の低い企業であっても十分可能性は高いので、ブランド価値を高めたいと考えている企業はオーガニックサーチへの露出を増やすことも検討してみてください。

 

【実践】オーガニック流入を最大化するSEO戦略:E-E-A-Tとユーザー体験

 

オーガニックサーチを増やすには「SEO」が必須です。SEOとはSearch Engine Optimizationの略称であり「検索エンジン最適化」を指します。検索エンジンからサイトへの流入を獲得し、成約に結びつけるマーケティング手法を指します。

 

SEOの施策は「内部対策」と「外部対策」の2つに分類できます。そこでオーガニックサーチからサイトへの流入を増やすための、2つの施策をそれぞれ紹介します。

 

内部対策:Googleに評価される「質の高いコンテンツ」と最新の技術要件

 

「内部対策」とは、言葉の通りサイトの内部で行われるSEOの対策を言います。コンテンツやタグなどを最適化し、ユーザーにとって快適かつ有意義に閲覧できるサイト作りを目指します。

 

内部対策は多岐に渡りますが、その中でも特にGoogleが重視している対策を3つ紹介します。

 

質の高いコンテンツを投稿する

 

内部対策の肝となるのが「コンテンツ」です。Googleも「コンテンツに注力すれば、結果は後から付いてくる」と明言しています。質の高いコンテンツを投稿するには、ユーザーの「検索意図」に対して最適な答えを返すことが求められます。

 

検索意図とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにキーワードを入力するときの、検索ユーザーの裏側にある目的を指します。ユーザーは必ずこの検索意図を達成するために、検索エンジンにキーワードを入力しています。

 

そのため、この検索意図を解決するコンテンツ作りが第一にあります。検索意図を解決するコンテンツを重視したうえで、以下のような点も意識してみてください。

 

  • 記事を読む人物像(ペルソナ)を設定する
  • Web上で読まれやすい文章で書く(一文を長くしない、画像や動画も使う、など)
  • E-E-A-T(専門性・経験・権威性・信頼性)を担保する など

 

モバイル用のページに対応する

 

総務省の「令和6年版 情報通信白書」によると、個人のスマートフォン利用率は80%を超え、全世代においてインターネット利用の主役となっています。

 

このような背景から、Googleはモバイルサイトを評価の主軸とする「モバイルファーストインデックス(MFI)」を完全に移行しており、サイト運営者にとってモバイル対応は「推奨」ではなく「必須」の条件となっています。

 

実際に、Google検索セントラルでも「モバイルで見やすいサイトほど、モバイルの検索結果で成果を上げやすい」と明言しています。

 

それでは、モバイルに優しいサイトにするには、どのようにすればよいのでしょうか?Googleが推奨している対策の1つに「レスポンシブデザイン」があります。レスポンシブデザインとは、パソコンやタブレット、スマートフォンのどの端末で閲覧しても最適化されるサイトのデザインです。

 

現状、今のサイトの多くは、レスポンシブデザインに対応しているものばかりです。もしレスポンシブデザインに未対応の場合「レスポンシブデザインのサイト制作を依頼する」または「既存のサイトをレスポンシブ化」する方法の2択になります。

 

またCMSをWordPressで運営している場合は、すでにレスポンシブデザインに対応しているテーマを入れると、簡単にモバイル閲覧に対応できます。

 

ページの表示速度を上げる

 

モバイル対応と同様に、ページの表示速度も非常に重要な要素です。ページの読み込み速度が速いサイトほど、検索順位に良い影響を与えます。

 

反対に2018年7月に実施された「Speed Update」により、ユーザーがかなりページの表示速度が遅いと感じるサイトの場合、検索順位に悪影響を及ぼすようになりました。ページの表示速度を上げるためには、以下のような点を意識してみてください。

 

  • 画像や動画はサイズを圧縮して挿入する
  • 共用サーバーではなく「専用サーバー」を使う
  • HTMLから不要なコードを消す など

なお、ページの表示速度は、Googleが提供している「PageSpeed Insights」から確認できます。100点満点で表示速度のパフォーマンスを測れるようになっており、50点以上であれば合格です。49点以下の場合は改善が必要なので、その場合はPageSpeed Insightsに表示されている「改善できる項目」を実践してみてください。

 

外部対策

 

外部対策の主な目的は「被リンクの獲得」です。Googleは検索順位を決めるうえで、この被リンクを非常に重視しています。質の高い被リンクを数多く獲得しているサイトほど、そのページは検索上位に表示されやすくなっています。

 

質の高い被リンクとは「ドメインパワーの強いサイトや、権威性のあるサイトなどに貼られたリンク」です。質の高い被リンクを数多く獲得するには、以下のような施策を意識してみてください。

 

  • 共感や納得を生みやすい内容
  • 自社のデータやノウハウを使ったオリジナルコンテンツ
  • 取材記事を書いて相手のサイトにリンクを張ってもらう など

関連記事:SEO外部対策 被リンクとは何か。被リンク効果と獲得方法を解説

 

GoogleとYahoo!の検索結果の違い

 

StatCounterによると、国内の検索エンジンの約77%を占めるのは「Google」で、次いで約17%を占めるのが「Yahoo!」です。オーガニックサーチで注目すべきはこのGoogleとYahoo!の2つですが、こちらにはどのような違いがあるのでしょうか?

 

実はYahoo!の検索エンジンは現在、Googleと同じものを使っています。そのため国内のサイト運営者が対策すべきは、Googleのオーガニックサーチです。

 

Yahoo!のオーガニックサーチは、検索エンジンにYahoo!のサービスを組み込んでいるため、Googleのオーガニックサーチと同じではありません。しかしGoogleの検索エンジンを使用していることから、両者の検索順位はほとんど同じ動きをしています。そのため、サイト運営者はGoogleのオーガニックサーチに注視すれば問題ありません。

 

ちなみに国内シェア3位(約5%)のBingは、独自の検索エンジンを使用しているため、GoogleやYahoo!とはまったく異なる動きをしています。検索エンジンのシェアを考えても、Bingを含め、Google以外の検索エンジンに注視する必要はありません。

 

【GA4対応】オーガニックサーチの流入・キーワードを確認する方法

 

オーガニックサーチ(Organic Search)は、主に「Googleアナリティクス」または「Google Search Console」から確認できます。ここからは、各ツールからオーガニックサーチを確認する方法について紹介します。

 

Googleアナリティクス(GA4)での確認

検索エンジンからの流入状況を把握するには、GA4の「集客」レポートから「トラフィック獲得」の項目を参照します。

 

ここで「Organic Search(自然検索)」の数値を確認することで、検索エンジン経由の訪問者数や滞在時間を把握できます。単に数字を追うだけでなく、Google Search Consoleと連携して「ユーザーがどのようなキーワードで到達したか」まで深掘りすることが、サイト改善の重要なポイントです。

 

流入キーワードの傾向を分析すれば、現在の施策が正しく機能しているか、あるいは想定外のニーズが眠っていないかを突き止めることができ、次の一手となるコンテンツ制作やキーワード対策の精度を飛躍的に高めることができます。

 

 

Google Search Console

 

もう1つの「Google Search Console」というツールでも、オーガニックサーチからどのようなキーワードで流入しているかを分析できます。流入しているキーワードを確認する手順は、以下の通りです。

 

  1. Google Search Consoleを開き「サマリー」を表示する
  2. 左のメニューの「検索パフォーマンス」を開くと「クエリ」のタブから上位で流入している検索クエリを確認できる
google-search-console

Google Search Consoleでは、検索結果のクリック率を分析できます。クリック数を増やせるように、ページの検索順位を上げたり、魅力的なタイトルをつけたりすることなどが求められます。

 

 

まとめ

SEOコンサルタントオーガニックサーチからの流入は、一度構築すれば中長期的に安定した成果を生み出す「最強の集客資産」となります。しかし、GoogleのコアアップデートやAIの進化により、その攻略難易度は年々高まっているのが実情です。

まずは本記事で紹介したGA4での現状分析を行い、自社サイトが「ユーザーの検索意図」に真に応えられているかを見直してみてください。

 

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この記事の監修者

SEOコンサルタント

アドマノ株式会社 代表取締役 天野 剛志

日本大学法学部卒業、広告代理店で12年間働いている間、SEOと出会い、SEO草創期からSEO研究を始める。SEOを独学で研究し100以上のサイトで実験と検証を繰り返しました。そのノウハウを元に起業し現在、10期目。営業、SEOコンサル、WEB解析(Googleアナリティクス個人認定資格GAIQ保持)コーディング、サイト制作となんでもこなす。会社としては今まで1000以上のサイトのSEO対策を手掛けてきました。

監修者:アドマノ株式会社 代表取締役 天野剛志
天野 剛志
マーケティングのエキスパート。Googleアナリティクス個人認定資格GAIQ保持。大学では経営法学を専攻。オーストラリア・イタリア・フランス・タイ・カンボジアなど世界各国を旅した後、イギリスで1年半生活し語学力と国際的視野を磨く。日本帰国後は広告代理店で営業を12年経験。SEOは草創期から独学で研究し、100以上のサイトで検証しつつノウハウを蓄積。2012年にSEO専門会社のアドマノを設立。2000社以上のSEO支援実績が大手企業から中小企業まで国内、海外に豊富。SEO書籍7冊刊行。SEOのYouTube動画「東京SEOメーカーAIO戦略室」チャンネル登録者数16000人。SEOのプロフェッショナル。
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