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一次情報の集め方!効率よく探す方法や記事に記載する際のポイントなど解説

一次情報の集め方!効率よく探す方法や記事に記載する際のポイントなど解説現在、インターネットには膨大な情報があふれています。しかし、そのすべてが信頼性のあるものではなく、中にはフェイクニュースのような人を惑わす情報も含まれています。事実、シエンプレ デジタル・クライシス総合研究所の『デジタル・クライシス白書2022』によると、2021年に発生した疑義言説だけでも合計で2,297件に達しており、これは1日平均6.3件発生している計算になります。

 

そのため今、インターネットの世界では情報の真偽が厳しく問われており、自社で記事を作成する際も、確かな情報源を見つけ、それをもとに執筆することが大きな課題です。信頼性の高い一次情報を活用して記事を作成することが、顧客からの信頼獲得や検索エンジンからの評価向上にもつながります。そこで今回は、信頼できる一次情報を効率よく見つける方法や、それを使用するメリットなどについて詳しく解説します。

 

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一次情報を集めて記事に記載するメリット

一次情報とは、調査や取材などを通じて直接えられた情報のことで、正確性や信頼性が高いという特徴があります。ライターが記事を執筆する際には、この一次情報を使うことを意識しなければいけませんが、そのメリットについて詳しくお伝えします。

 

一次情報を集めて記事に記載するメリット

参考ページ:一次情報とは?獲得するポイントや具体的な事例を解説

 

正確な情報を伝えることができる

一次情報は、直接の観察や経験、調査などからえられる純度の高い情報です。これに対して、二次情報や三次情報は、一次情報を基にした分析や編集が含まれるため、断片的な情報伝達に留まったり、本来の意図とは異なった解釈が生じたりする可能性があります。例えば、次のような例を考えます。

 

  • 一次情報:目の前で車の事故を目撃すれば、その事故がどのようなものだったのかをはっきり認識できます
  • 二次情報:事故のニュースをTVで見聞きしたものの、現場の生々しさまでは理解できません
  • 三次情報:ニュースを見た人から「事故があったらしい」と聞かされただけで、信憑性も不透明です

このように一次情報から、二次、三次となるにつれて、情報の純度が下がっていることが明白です。そのため、一次情報を記事に使用することは、読者に正確な情報を伝えるという点で大きなメリットになります。

 

独自性のある記事になる

記事に一次情報を使用することで、独自性を高めることができます。例えば、自分でインタビューをおこない、その内容をもとに記事を作成すれば、その情報は他のWEBサイトではえられない独自性の高いものになります。このような一次情報を記載した記事は、読者にとっても有益です。

 

参考ページ:オリジナルコンテンツとは?独自性のある記事の作り方や注意点など解説

 

説得力が生まれる

記事の説得力を高める効果があるのもメリットの1つです。一次情報は直接の観察や経験からえられたものであるため、情報の正確さが高いです。記事で述べる意見や主張は、この一次情報を根拠としているため、読者に対して強い説得力を持たせることができます。

 

一次情報の具体例

記事で一次情報を使いたいと考えても、実際、どのような種類があるのでしょうか。ここでは、記事で使える代表的な一次情報の例を取りあげ解説します。

 

社内で蓄積した情報

もっとも手軽に使える一次情報は、蓄積した社内データです。社内データは、企業が自らの業務を通じて収集・蓄積した独自の情報であり、外部ではえられないものです。具体例としては、販売データや顧客の購買傾向、従業員のパフォーマンス指標などが挙げられます。これらのデータをもとにした独自の視点を提供することで、高い品質の記事を作成することができます。

 

自社でおこなうアンケート調査

蓄積した社内情報がない場合は、自社で新たにアンケート調査をして一次情報をえることができます。アンケート調査は、特定の質問に対して多くの人々から回答をえることができるので、記事作成に必要な情報をピンポイントで集めることができます。例えば、顧客が商品情報を知るキッカケや利用するSNS、購読している雑誌など、顧客のニーズや好みをアンケートによって集めることができます。えられたアンケート結果は、統計的な分析を通じて全体の傾向やパターンを把握でき、有益な一次情報として記事に使用できます。

 

参考ページ:アンケート調査とは?概念や調査の進め方、種類などについて詳しく解説

 

取材・インタビュー

インタビューや取材は、業界の著名人や顧客などと直接対談し、現場の情報をえることができる有益な一次情報です。当事者の生の声を伝えることは、読者に対して説得力や共感を生むことになります。また、インタビュー記事は、他社に真似されにくく、独自性を高める点でも非常に価値があるといえます。

 

官公庁の情報

官公庁が独自調査して発表する情報は、信頼性の高い一次情報が多いです。例えば、統計局が発表する国勢調査のデータ、厚生労働省が提供する医療や福祉に関する統計、環境省が公表する環境保護に関する報告書などがあります。これらの情報は、厳密な調査と公式な手続きを経て収集されているため信頼性が高く、記事に引用することで内容の正確性を高めることができます。

 

業界の公式団体が発表する記録やデータ

業界の公式団体が発表する情報は一次情報として価値があります。例えば、自動車業界の公式団体が発表する市場動向や販売台数のデータ、エネルギー業界の公式団体が発表する新技術の開発状況などは、他の情報源よりも正確であることが多いです。また、公式団体は業界内外で広く認知されているため、副次的なメリットとして記事の権威性や専門性も高まります。

 

効率的な一次情報の集め方

記事作成時に使用できる一次情報は分かったものの、それをどのように集めれば良いのかと疑問に感じるのではないでしょうか。そこで、一次情報を探す方法について解説します。どの方法が適しているかはケースバイケースですが、情報収集の際に役立ててください。

 

検索方法を工夫する

一次情報を探す際には、Googleなどの検索エンジンを利用することが多いです。その際に、漠然としたキーワードで検索するのではなく、下記のように絞り込みます。

 

  • キーワード + データ
  • キーワード + 統計
  • キーワード + 消費量
  • キーワード + 規模
  • キーワード + 推移
  • キーワード + 年代

上記の複合キーワードで検索されるWEBサイトがすべて一次情報とは限りませんが、このように入力することで求める一次情報にたどりつきやすくなります。

 

まとも検索を活用

通常のGoogle検索では、一次情報を探そうと思っても比較サイトやECサイトなどさまざまなタイプのWEBサイトが検索されます。そこで、ECサイトやまとめサイトなどを除外し、特定のWEBサイトだけを検索できるようにしたのが「まとも検索」です。「まとも検索」なら一次情報をより効率的に調べることができます。利用方法は簡単です。

 

Step1.「検索ワード」にキーワードを入力

Step1.「検索ワード」にキーワードを入力

 

Step2.オプションでどのような種類の情報に絞るかを決める

Step2.オプションでどのような種類の情報に絞るかを決める

 

Step3.青色の検索ボタンを押す

 

以上で、まとも検索を利用して、効率的に一次情報を探すことができます。

 

参考ページ:まとも検索

 

画像検索

Googleの画像検索を使用すると、一次情報を探しやすくなります。例えば「牛乳消費量」と画像検索をすると、多くのグラフが表示されます。

画像検索

 

さらにそこから「ツール」を選択し、「期間指定なし」のタブをクリックしてください。そして、必要な期間を絞り込んで検索し直します。データは、極力新しいものが望ましいため、期間を絞って情報を探し、できる限り最新情報を入手します。

 

「ツール」を選択し、「期間指定なし」のタブをクリック

参考ページ:Google画像検索の仕組みとは?活用方法から検索方法までを解説

 

Microsoft Bingで検索

検索エンジンを変えることによって、検索結果は大きく変わります。そのため、Microsoft Bingを使用して同じキーワードで検索してください。Googleでは見つからなかったデータが手に入ることがあります。また、Microsoft BingはAIの導入が進んでいるため、ディープ検索を使用できます。ディープ検索とは、より複雑な検索に対応する機能のことで、AIが検索意図を鋭く分析するため、求める一次情報を探すのにも最適です。

 

集めた一次情報を記事に使う際のポイント

ここでは、実際に見つけた一次情報を記事に使用する際、気をつけておきたい点やポイントをお伝えします。執筆する際には、下記の点を踏まえて進めてください。

 

独自の視点・見解をいれる

記事に一次情報を使う際には、ただ引用するだけでなく、独自の視点や見解を加えることが重要です。独自の視点や見解を入れることで、初めて記事の価値が生まれます。例えば、政府の統計データを引用するだけでなく、そのデータが示すトレンドや解釈などを加え、内容を掘り下げて伝えることが必要です。こうすることによって、一次情報に新たな価値を加えることができます。

 

表やグラフで視認性を向上させる

場合によっては、わかりやすく表やグラフにまとめることが必要です。一次情報は詳細で具体的ですが、そのまま提示すると読者にとって理解しにくい場合があります。その場合は、自社でデータや統計を整理し、ビジュアル的な表やグラフで表現し直します。例えば、情報元が人口統計データを表にまとめているのなら、それをグラフにします。このように、視覚的な要素を取り入れることは、ユーザーの視認性を高めることになるので、結果として記事の価値が高まります。

 

情報の出所を記載する

他のWEBサイトから一次情報を引用する際は、必ず出典を明示してください。出典を明示することで、情報の信頼性と透明性が確保され、読者は引用された情報の正確性を確認できます。例えば、記事執筆の際に政府の統計データを引用したなら、URLや出所した機関名、調査名称などを記述します。

 

一次情報の集め方でよくある質問

ここでは、一次情報集め方についてよくある質問を取りあげ解説します。参考ページもご紹介しますので、更に理解を深めるなら該当ページを確認してください。
 

Q:データサイエンスは一次情報の解釈に役立ちますか?

Answer)一次情報の解釈にデータサイエンスは役立ちます。データサイエンスは、大量のデータを効率的に収集、整理、分析するための手法と技術のことです。このスキルがあれば、複雑なデータであっても、独自の分析力でさまざまな洞察をえることができます。

 

参考ページ:マーケティングに欠かせないデータサイエンスを5つの事例から解説

 

Q:記事執筆以外にも、一次情報は役立ちますか?

Answer)一次情報は、さまざまな活用方法があります。例えば、マーケティングをする際にも一次情報があれば正しい判断をすることができます。その他、営業資料などを作る際にもこういった信頼性の高い情報を使用することで、説得力を高めることができます。

 

参考ページ:マーケティングにおけるデータの重要性や活用手順について解説

 

Q:アンケートはどのように作れば良いですか?

Answer)アンケートを作成するには、目的を明確にし、何を知りたいのか事前に決めておくことが肝心です。その上で、質問はシンプルで明確にし、回答者が迷わないように簡潔に表現します。質問形式も、選択肢形式や自由回答形式を適切に使い分けてください。このアンケート調査からえられた結果は、貴重な一次情報です。

 

参考ページ:アンケートの作り方とは? テンプレや回答率を高める方法をご紹介

 

Q:記事をリライトする際に、一次情報の鮮度を確認すべきですか?

Answer)データ収集時に情報が最新のものであったとしても、時間とともに古くなります。そのため、リライトをする際には、情報が最新であり、現状を正確に反映しているかどうかを確認してください。情報が古いと、内容が現実と乖離していたり、そぐわない可能性があります。

 

参考ページ:記事のリライトとSEOの関係性は?正しいリライト手順を解説

 

 

まとめ

一次情報を効率よく集めることは、信頼性の高い記事を作成するために重要なスキルです。直接経験したことやインタビュー、アンケート調査、業界の公式団体の発表などが一次情報に該当しますが、これらの情報は、そのまま引用するだけでは有益とはいえません。独自の視点や見解を加えることで、初めて価値を高めることができます。また、データを表やグラフなど、視覚的にみやすいものにまとめることで、読者にとって理解しやすくなるため、こういった手間を惜しまないようにしてください。効率的に一次情報を収集し、適切な方法で活用すれば、信頼性と価値の高いコンテンツを読者に提供することができます。今回の記事を繰り返し読み、参考にしてください。

 

 

この記事の監修者

SEOコンサルタント

アドマノ株式会社 代表取締役 天野 剛志

日本大学法学部卒業、広告代理店で12年間働いている間、SEOと出会い、SEO草創期からSEO研究を始める。SEOを独学で研究し100以上のサイトで実験と検証を繰り返しました。そのノウハウを元に起業し現在、11期目。営業、SEOコンサル、WEB解析(Googleアナリティクス個人認定資格GAIQ保持)コーディング、サイト制作となんでもこなす。会社としては今まで2000以上のサイトのSEO対策を手掛けてきました。

監修者:アドマノ株式会社 代表取締役 天野剛志
マーケティングのエキスパート。Googleアナリティクス個人認定資格GAIQ保持。大学では経営法学を専攻。オーストラリア・イタリア・フランス・タイ・カンボジアなど世界各国を旅した後、イギリスで1年半生活し語学力と国際的視野を磨く。日本帰国後は広告代理店で営業を12年経験。SEOは草創期から独学で研究し、100以上のサイトで検証しつつノウハウを蓄積。2012年にSEO専門会社のアドマノを設立。
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