
クオリティアップデートについて解説します。

東京SEOメーカー編集部
東京SEOメーカーのブログでは、SEOとその他webマーケティングを中心に発信しています。社内の独自調査と実績による一次情報をもとに執筆しており、読んでいただいた方が参考になるような有益性の高い情報を執筆しています。

監修者
アドマノ株式会社 代表取締役 天野剛志/国内海外webマーケティングのエキスパート
クオリティアップデートとは
2015年5月に行われたGoogleのアップデートで、サイトコンテンツの品質向上を目的にアルゴリズム全体をアップデートし、よりコンテンツの品質がいいものを評価するようになりました。
このアップデートは、品質シグナルの処理に関するコアランキングアルゴリズムが変更されたようです。
特定のサイトを対象にしたアルゴリズムのアップデートではなく、Google検索全体の中核部のアルゴリズムに対する変更でしたので押さえておきたいアルゴリズムアップデートです。
Search Engine LandがGoogleから回答を得て、このアップデートを
「Quality Update(クオリティ アップデート)」と名付ました。
このアップデートで順位を落としたサイトは、
内容の薄いコンテンツのサイトや、低品質なサイトから大量にリンクをはられていたサイトなど「パンダアップデート」や「ペンギンアップデート」でもひっかかりそうなサイト群です。SEOの基本に忠実に対策を進めていけば、順位下落することは無いでしょう。
まとめ

サイトコンテンツの充実を図ることは今では当たり前のこととなりましたが、Googleのアルゴリズムのアップデートの歴史を見ると現在のGoogle検索の表示結果がいかにして進化してその精度を高めてきたかがわかります。本当に重要な信頼できる情報をGoogleは上位表示させ、ユーザーに届けたいのがわかります。この軸を常に持って今後ともSEO対策に取り組んでいきましょう。
この記事の監修者
アドマノ株式会社 代表取締役 天野 剛志
日本大学法学部卒業、広告代理店で12年間働いている間、SEOと出会い、SEO草創期からSEO研究を始める。SEOを独学で研究し100以上のサイトで実験と検証を繰り返しました。そのノウハウを元に起業し現在、10期目。営業、SEOコンサル、WEB解析(Googleアナリティクス個人認定資格GAIQ保持)コーディング、サイト制作となんでもこなす。会社としては今まで2000以上のサイトのSEO対策を手掛けてきました。