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LINEで文字数カウントはできる?やり方やツールなどを紹介

line文章執筆やデジタルコンテンツ制作において、正確な文字数は不可欠な要素です。しかし手動で文字数を数えるのはあまりにも煩わしく、現実的ではありません。そこで、便利な文字数チェックツールの存在が頼りになります。

これらのツールを活用することで、文章執筆、ブログ投稿、レポート、SNS投稿など、さまざまなコンテンツ制作がスムーズに行えるようになります。さらに各ツールのメリット、文字数チェックツールの注意点についても詳しく解説しているため「どのツールがあなたのニーズを満たしてくれるか」がわかります。

SEOコンサルタント‐天野この記事では文章制作を効率的にするための、おすすめの文字数チェックツールを10個にわけてご紹介します。

 

コンテンツ悩み解消

LINEの文字数カウント

LINEアプリ内で、入力した文字数のカウントは画面上でできません。LINEには、直接打ち込んでいる文字を数える機能が実装されていないためです。そのため、LINE画面上で、実際に打ち込んでいる文字数を確認することはできません。

 

LINEの文字数制限は1万字

LINEは長文を送信することが可能ですが、上限が1万字と設定されています。普段の会話で1万字を入力して送ることは少ないでしょう。しかし、詳しい説明などが必要なシチュエーションがあるかもしれません。そのような場合は、適度に改行したり、送信を分けたりなど、読み手にわかりやすい編集を心がけると良いでしょう。

普段は1万字以上の文章を送ることは少ないと考えられますが、1万字の文字数制限があることは知っておいて損はないでしょう。

 

文字数カウントする方法

LINEで送信する文章の文字数をカウントするためには、別のアプリなどで事前に文章を作成し、カウントする方法が良いでしょう。別のアプリで文章を作成し、できあがったらLINEのトーク欄にコピペすることで簡単に文字数をカウントができます。

LINE用の文章の文字数をカウントするなら、以下の方法が良いでしょう。

 

  • 文字カウント可能なアプリやツールを開く
  • 文章を作成する
  • 作成した文章の文字数を確認する(文字数カウント表示はアプリによって異なる)
  • 作成した文章をコピー
  • LINEのトーク欄にペーストして送信

 

この方法なら、文字数をカウントしながら文章作成が可能です。スマホの場合、文字数カウントを簡単にできるメモアプリをダウンロードしておくと便利です。

また、PCの場合は、Wordで作成する方法もありますが、Web上で文字数を簡単に集計してくれるツールの方が便利でしょう。

 

スマホの文字数カウントおすすめアプリ

LINE用の文章の文字数カウントをスマホで行いたい場合は、文字数カウント機能があるメモアプリをダウンロードするのがおすすめです。

スマホの文字数カウントにおすすめのアプリは、以下の2つです。

  • 文字数カウントメモ
  • フォルダ分けが簡単にできるカテゴリメモ帳

どちらもAndroid・iPhoneの双方に対応しているアプリで、機種に関わらず利用できます。

 

文字数カウントメモ

文字数カウントメモ

出典:文字数カウントメモ

文字数カウントメモは、株式会社ミラクが開発し提供しているメモ帳アプリです。文章を入力すると画面上に文字数を表示してくれるため、確認しながら文章作成が行えます。

シンプルなメモ帳ですが、フォルダ管理や色分け、削除したデータが30日間保存されるなど、使い勝手が良いアプリといえるでしょう。

 

フォルダ分けが簡単にできるカテゴリメモ帳

出典:フォルダ分けが簡単にできるカテゴリメモ帳

その名の通りフォルダ分けが簡単にできるメモ帳アプリです。このアプリも、文字数が画面上に表示されるため、文章作成と同時に文字数の確認ができます。

また、フォルダ一覧画面でも、各フォルダの最大文字数の確認が可能です。検索機能も付いているため、保存したメモなどを早く探せます。

 

PCの文字数カウントおすすめツール

スマホではなく、PCでLINEを操作する人もいます。PCでの文字数カウントをする場合は、Wordを使うことも考えられますが、Webツールの方が速くて便利だと感じるでしょう。

文字数カウントができるWebツールはいくつかありますが、ここでは以下の代表的なツールを6つ紹介します。

  • Sundry Street
  • LUFTTOOLS
  • onl.jp
  • ラッコツールズ
  • sleepcows.com
  • しろくまシステムズ

どのツールも無料で利用が可能です。

 

Sundry Street

sundrystreet

出典:Sundry Street

Sundry Streetは、個人で運営しているWebツールですが性能が高く、さまざまなケースに対応しているのが魅力のツールです。

使い方はとてもシンプルで、テキストボックスに文章を入力すると、リアルタイムで文字数がカウントされ表示されます。また、UTF-8やUTF-16などの符号化形式別のバイト数も表示するため、高機能といえるでしょう。400字詰めの原稿用紙での枚数のカウントも行えるため、LINEだけでなく、小説や小論文などの作成にも役に立つツールです。

他にも役に立つツールを無料で提供しているので、その他の便利機能のチェックをしてみてください。

 

LUFTTOOLS

出典:LUFTTOOLS

LUFTTOOLSは、多様な機能を提供していて、文字数カウントもその中の1つのツールとして無料で利用できます。

使い方もシンプルで、テキストボックスの中に文字数カウントしたい文章を入力し、「カウント」ボタンをクリックするだけです。

画面下部に全角・半角の区分等に分けて文字数を表示してくれます。また、英語の文字数カウントを行いたいときは、ホームから「文字数カウント英語」を選択すれば、単語数など細かな英語の文字数カウントが可能です。他にもパスワード生成やメールアドレス暗号化、くじ引きなど多様な機能の利用できます。

 

moji.onl.jp

文字数カウント

出典:moji.onl.jp

moji.onl.jpはシンプルな画面で、操作に迷うことがない文字数カウントツールです。

文章を入力して「文字数」をクリックすると、画面下部に以下のカウント数を表記してくれます。

  • 全ての文字数
  • 文字数(空白有)
  • 文字数(空白無)
  • 空白数
  • 段落数
  • 文章数
  • 単語数
  • 原稿用紙枚数

英語の単語数もカウント可能なため、LINEだけでなく、論文や報告書作成などにも役に立つツールでしょう。

 

ラッコツールズ

出典:ラッコツールズ

Webサイトの見出し抽出などで有名なラッコツールズでも、文字数カウント機能があり利用可能です。テキストボックスに文章を入力すると、リアルタイムで文字数を右側に表示してくれます。また、主な符号形式化別のバイト数も表示してくれるため、Web開発者にとっても使い勝手が良いでしょう。原稿用紙換算も可能なため、LINEだけでなく、小説などを書く人にも役に立つツールといえます。

 

counter.sleepcows.com

字数カウンター

出典:counter.sleepcows.com

counter.sleepcows.comは、大変シンプルなデザインで、単純に文字数だけをカウントしてくれるツールです。

文章をテキストボックスに入力すると、瞬時に右上に「空白込み」と「空白抜き」で文字数を表示してくれます。

シンプル設計なので、操作に迷うことはないでしょう。とにかく速く文字数確認をしたい場合に、便利なツールです。

 

しろくまシステムズ

出典:しろくまシステムズ

しろくまシステムズの文字数カウンターは、可愛いデザインですが、効率的に文字数カウントができるツールです。

 

テキストボックスに文章を入力すると、リアルタイムで入力文字数を表示してくれます。また、「入力文字数の上限数」を入力しておくと、現在の入力文字数が上限に何文字足りないかも表示する便利な機能が付いています。コピーボタンも設置され、入力した文章のコピーが瞬時に行えるため、その場で文章作成を行うなど、効率よく作業ができるでしょう。

 

関連記事: SEOと文字数の関係とは?上位表示に必要な文字数とチェックツールを解説

まとめ

LINE内での文字数のカウントはできません。もしLINE用の文章の文字数カウントが必要なら、別のアプリやツールを使って文字を数えながら文章を作成し、LINEにコピペする方法が簡単でしょう。

関連記事: SEOタイトルの効果的な文字数とは?タイトルの付け方とタイトルタグについて解説

 

SEOコンサルタント‐天野今回は、LINE用の文章の文字数カウントをする際に、便利に使えるスマホのアプリと、PCのWebツールを紹介しました。どのツールも無料で簡単に利用できるので、ぜひ試してみてください。

 

監修者:アドマノ株式会社 代表取締役 天野剛志
天野 剛志
マーケティングのエキスパート。Googleアナリティクス個人認定資格GAIQ保持。大学では経営法学を専攻。オーストラリア・イタリア・フランス・タイ・カンボジアなど世界各国を旅した後、イギリスで1年半生活し語学力と国際的視野を磨く。日本帰国後は広告代理店で営業を12年経験。SEOは草創期から独学で研究し、100以上のサイトで検証しつつノウハウを蓄積。2012年にSEO専門会社のアドマノを設立。
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