SEOの効果が出る期間とは?検索順位を上げる対策についても解説

SEOの効果が出る期間は?

SEO対策を行っているものの効果が出ないため、「どの程度の期間がかかるのか知りたい」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。Webサイトの状況によっても正確な数字は異なりますが、対策内容からある程度の予想は可能です。

 

SEOコンサルタントそこで本記事ではSEOの効果が出る期間、検索順位を上げる対策や間違った対策について解説していきます。全くの初心者であれば、【SEOとは】を初心者でもわかりやすく「2022年最新SEO対策」を先に一読してからこのページを読んでください。

 

 

SEO対策の効果とは? 

 

SEO対策とは、GoogleやYahoo! JAPANなどの検索エンジンに向けた施策のことをいい、検索エンジンの検索結果で上位表示することが目的となります。

 

そのためSEOを対策した先の効果とは、検索エンジンで上位表示されることです。一般的には検索順位で10位以内に入ることを「検索上位」と呼んでいます。

 

したがって検索ユーザーが何かしらのキーワードで検索した際、検索結果の1ページ目に表示されていれば、SEO対策で効果が出ている状態といえるでしょう。

 

ただし検索キーワードの検索ボリュームや競合サイトによっても難易度は異なるため、対策するキーワードによって細かい基準値も変化します。

 

SEO対策の効果が出る期間 

 

SEOでは対策内容によって得られる効果が異なれば、効果を得るまでの期間も大きく異なります。

 

ここでは以下の5パターンに分けて解説していきます。

 

  • 新規記事
  • リライト記事
  • 内部対策
  • 外部対策
  • サイトリニューアル

 

新規記事

 

新規の記事を公開してからSEO対策の効果を得るまでの期間は、ドメインの年齢によっても異なります。

 

  • 新しいWebサイト:3ヶ月〜半年程
  • 通常のWebサイト:即時

ドメインを新しく取得したばかりの場合、基本的には3ヶ月〜半年程は期間が必要といえるでしょう。

 

理由はWebサイトが検索エンジンに正しく認識されておらず、正当な評価を受けていないからです。すでに時間が経っている古いWebサイトは、公開してすぐにクロールからインデックスまでされます。

 

しかし新しく公開したばかりのWebサイトであれば、まず自社のWebサイトへ検索エンジンのクローラーが巡回に訪れなければいけません。また即日でクローラーがくることは少なく、インデックスされるまでに時間を要します。

 

したがってWebサイトを評価される期間も延び、検索上位に表示されるためには、おおよそ3ヶ〜半年程度かかってしまうという仕組みです。

 

リライト記事

 

すでに公開している記事を編集したものがリライト記事ですが、SEOの効果を得るまでの期間は、即時〜1週間となります。

 

リライト記事の特徴は、コンテンツを直接編集することです。

 

本文、文字装飾、タグの追加など、編集する箇所はさまざまですが、Webサイト全体から考えると変化点はごくわずかといえるでしょう。

 

そのためSEOで効果を得る期間も比較的短く、インデックスを送信した場合で考えると、公開してから1時間ほどで変化を感じることもあります。

 

インデックスの送信とはGoogleが提供している無料ツールの「Google Search Console」に備わった機能となり、こちら側からクロールやインデックスの申請を行えるツールです。

 

そのためクローラーの巡回を待たずとも、Webサイトの運営者側でコントロールできます。

 

内部対策

 

内部対策とは、Webサイトのタグ変更やコンテンツ制作など、SEO対策では基盤となる箇所を最適化する対策です。

 

対策内容によっては大きく異なりますが、SEOの効果を得るまでの期間は、約1週間〜2ヶ月となります。

 

なかでも特に時間を要するのが、Webサイト内のページ同士をリンクでつなぐ「内部リンク対策」です。期間としては約1ヶ月〜となり、期間が経つにつれて効果も実感できる流れとなります。

 

内部リンクに時間がかかる理由は、リンク先のページにも影響があるからだと考えられます。実際タグ変更などであればページ内で完結できますが、内部リンクはページ同士の関連性なども重視されるため、クローラーも確認項目が多いといえるでしょう。

 

関連記事: SEOの内部対策で最低限行うべき10個のチェックポイントをご紹介

 

外部対策

 

外部対策とは、被リンクやサイテーションの獲得を目的とし、Webサイトの外部に向けた対策を行います。

 

主に被リンクの獲得がメインとなりますが、SEOの効果を得るには1ヶ月〜半年と具体的な期間は読めません。理由としては被リンクの獲得は外部サイトが行うことであり、自分たちで調整が出来ないからです。

 

また一つの外部リンクで大きく左右されることもないため、基本的には半年〜1年と長期スパンで被リンクの増減確認をしましょう。そして被リンクの増減とともに、SEOの効果についても確認することをおすすめします。

 

関連記事: 被リンク効果抜群のスカイスクレイパーテクニックとは?

 

サイトリニューアル

 

サイトリニューアルする場合は、Webサイトの根本的な構造やURLが変化するため、クロールをする時間も多くなります。そのためSEOの効果を実感しはじめるのも、半年程の長期スパンで考えておくといいでしょう。

 

またサイトリニューアルでよくあるケースが、新しく公開したはいいもののSEOの評価が一気に下がってしまうことです。特に大規模なサイトリニューアルほど変更点が多いため、検索順位の落差は激しいと考えられます。

 

しがたって一度にすべてのリニューアルを行うのではなく要所ですすめていくことがおすすめのプランです。

 

SEO対策によって得られる効果 

 

SEO対策によって得られる最大の効果は、やはり見込みの高いユーザーを集客できることです。ただホームページを運営していては見つけてもらえないからこそ、Webサイトの運営者側からアプローチできる点が強みといえます。

 

また長期的な費用対効果やブランディング効果など、ほかにも得られる要素はさまざまです。

 

ここでは、SEO対策によって得られる効果について詳しく解説していきます。

 

見込みの高いユーザーを集客できる

 

まず1つ目の効果が、自社にとって見込みの高いユーザーを集客できることです。

 

SEO対策をせず、ただホームページを公開している場合であれば、アクセスしてきてほしいユーザー層をそこまで絞り込むことはできません。

 

しかしSEO対策ではキーワード対策によって、検索キーワードを限定して対策することで、ある程度のユーザー層や心理状況を把握できます。

 

仮に渋谷にある安価な脱毛サロンであれば、

 

  • 「脱毛サロン サロン 安い 渋谷」

などといったキーワードです。

 

このようにキーワードを限定することで、サイトの運営者が顧客を選び、見込みの高いユーザーを集客できる点がSEO対策の強みといえるでしょう。

 

Web広告より費用対効果に優れている

 

2つ目の効果が、長期的にみるとWeb広告より費用対効果が優れている点です。

 

SEO対策ではまとまった費用がかからないものの、効果を出すためには長期的に対策する必要があります。それに対してWeb広告は即効性が高く、広告費用さえ支払えば、すぐにでも広告の出稿が可能になります。

 

しかし効果を出し続けるには膨大な広告費用をかけなければいけません。このようにSEO対策とWeb広告では、お互いにメリット・デメリットが存在します。しかし長期的な視点で考えた場合、SEOで検索1位を取れればWeb広告と同等の集客効果を得られるでしょう。

 

また費用はかからないまま効果を維持できるため、非常に費用対効果の高い集客方法として活用できます。

 

自社のブランディングにつながる

 

3つ目の効果が、企業イメージや商品・サービスのイメージなど、自社ブランディングにつながることです。

 

検索エンジンでは、かならずユーザーがキーワードを入力して検索を行う仕組みとなります。そのため検索キーワードに関連する内容として自社が検索上位に表示できれば、ユーザーは勝手にページタイトルや企業名が目に入る流れとなります。

 

また最終的には「脱毛サロン=企業名」のように、検索キーワードに対するイメージを植え付けられ、企業ブランディングとして大きな効果を発揮するでしょう。

 

このように検索上位は多くのユーザーが注目しているからこそ、Webサイトへのアクセスだけでなく、企業としての認知度やブランディング向上にSEO対策は効果的です。

 

SEO対策で効果を出すための対策 

 

ここでは、SEO対策で効果を出すための3つの対策について解説していきます。

 

  • ロングテールキーワードの対策
  • コンテンツの重複を無くす
  • コンテンツの質を見直す

 

ロングテールキーワードの対策

 

ロングテールキーワードとは、複数の単語を組み合わせ、月間の検索ボリュームが1,000回以下と非常に少ないキーワードのことです。

 

例えば、

 

  • 「脱毛サロン メンズ 北海道」
  • 「サウナ 外気浴 新潟」

などが該当します。

 

 

一見、検索ボリュームが少なく需要がないように感じますが、実際はSEO対策で効果を出すにはロングテールキーワードがおすすめとなります。なぜなら対策している競合サイトが少なく、検索ユーザーのニーズを把握しやすいためです。

 

またロングテールキーワードを同時に対策すれば、Webサイト全体のアクセス増加を見込め、SEOの評価を高めることができるでしょう。

 

したがって無理に検索ボリュームが多いキーワードを選択するのではなく、まずは各自に検索上位に位置できるキーワード選択が重要です。

 

コンテンツの重複を無くす

 

Webサイトを運営していると公開している記事も増え、どうしても似た内容のコンテンツが生まれてしまいます。しかしコンテンツの重複が発生した場合は、かならずどちらかのコンテンツをなくし、一つに統一するようにしましょう。

 

SEOでは重複コンテンツやコピーコンテンツは、ガイドラインで禁止事項に定められています。放置していると悪影響だけでなく、ペナルティを科される可能性もあるため注意をしましょう。

 

コンテンツの質を見直す

 

コンテンツの質は定期的に見直すようにしましょう。

 

なぜなら他サイトも常に成長しており、自社コンテンツに成長がなければいずれは抜かされてしまうからです。

 

また検索キーワードによっては、ユーザーの検索意図が変化している場合もあります。

 

急に大きく変化することは珍しいですが、検索意図がズレた状態ではユーザーを満足させられず、SEOの評価も下がってしまうでしょう。

 

したがってSEOで最も重要な質を追求し、ユーザーが閲覧した際に常に満足する状態を目指しましょう。

 

SEO対策で効果のない間違った対策 

 

ここでは、SEO対策で効果のない間違った3つの対策について解説していきます。

 

  • 故意に設置した被リンク
  • アンカーテキストの不正な利用
  • クリックベイド

 

故意に設置した被リンク

 

被リンクを獲得したいからといって、故意に設置することは辞めましょう。従来までの検索エンジンであれば、被リンク数でWebサイトの評価が決まることもありました。

 

しかし現在では悪意のある被リンクは一掃され、見つかり次第厳しいペナルティを受ける決まりです。

 

検索エンジンからは被リンクの関連性についても簡単に見分けられるため、不正な方法ではなく、ナチュラルリンクの獲得を目指しましょう。

 

アンカーテキストの不正な利用

 

Webサイト内でリンクを設置する際に使用するテキストのことを、アンカーテキストといいます。

 

アンカーテキストを悪用すると、テキストとは違うページへ誘導するなど、まったく違う使い方となってしまいます。

 

もちろんこのような不正な利用は禁止されているため、ユーザーをだますような活用は辞めましょう。テキストとリンクの内容が一致し、無駄なキーワードや文を入れないのが正常な活用方法です。

 

クリックベイド

 

クリックベイドとは、実際のコンテンツ内容とは異なるタイトルを設定し、クリックを誘発させることです。

 

釣りタイトルともいますが、コンテンツへ誘導したいがために行われる不正行為になります。

 

繰り返し行っているとユーザーやファンはどんどんWebサイトから離れていってしまうため、Googleのペナルティがなかったとしても、迷惑になるようなことは避けましょう。

 

SEO対策で効果測定をするポイント

 

ここでは、SEO対策で効果測定をするポイントについて解説していきます。

 

  • 検索順位の確認
  • 検索流入の確認
  • コンバージョンの確認

 

検索順位の確認

 

検索順位はSEO対策の効果を分かりやすく確認できるため、現状がどのような状態であるかを判断する際に役立ちます。特に検索順位は日々変化しているため、長期的に測定し続けることが重要といえるでしょう。

 

また検索順位チェッカーなどのツールを活用すれば、自動計測機能やキーワードの管理を簡易的に行える機能が備わっています。

 

数多くのページを一括管理することは大変な労力のため、正確な数値を測るためにもツールの活用はおすすめです。

 

関連記事: 検索順位が上がらない10個の原因と効果的な対処法を徹底解説!

 

検索流入の確認

 

Webサイトの検索流入を確認する際は、Googleが提供しているGoogle Analyticsの活用をおすすめします。

 

確認すべきポイントは、自然検索の流入数についてです。自然検索を確認することで、検索エンジンからどの程度のユーザーがアクセスしているのかを分析できます。

 

仮に増加していればSEOでは良い状態となり、減少していればSEOでは改善の余地があると判断できるでしょう。

 

自然検索を確認する方法は、以下の手順になります。

 

  • Google Analyticsにログイン
  • 左のメニューから「集客」を選択
  • 「チャネル」から「Organic Search」を選択

 

 

コンバージョンの確認

 

コンバージョンの確認をする際は、検索流入と同様にGoogle Analyticsを活用します。

 

確認すべきポイントは、アシストコンバージョン具体的な数値についてです。検索エンジンから流入したユーザーが、どの程度設定したコンバージョンを達成したかを確認し、意味のある検索流入なのかを確認しましょう。

 

自然検索を確認する方法は、以下の手順になります。

 

  • Google Analyticsにログイン
  • 左のメニューから「コンバージョン」を選択
  • 「マルチチャネル」から「アシストコンバージョン」を選択

 

まとめ

SEOコンサルタント本記事ではSEOの効果が出る期間、検索順位を上げる対策や間違った対策について解説してきました。SEOの効果が出る期間を正確には測れませんが、対策内容によって大体の目安を判断することができます。また効果が得られる対策方法は特に重要なポイントのため、かならず押さえておきましょう。

 

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この記事を書いた人

SEOコンサルタント

アドマノ株式会社 代表取締役 天野 剛志

日本大学法学部卒業、広告代理店で12年間働いている間、SEOと出会い、SEO草創期からSEO研究を始める。SEOを独学で研究し100以上のサイトで実験と検証を繰り返しました。そのノウハウを元に起業し現在、10期目。営業、SEOコンサル、WEB解析(Googleアナリティクス個人認定資格GAIQ保持)コーディング、サイト制作となんでもこなす。会社としては今まで1000以上のサイトのSEO対策を手掛けてきました。