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【BtoB製品サイトSEO対策】電子部品サイトのSEO順位復活を支援し、セッション前年比493%・CV前年比480%を達成した事例|オムロン株式会社様

オムロン株式会社様は、制御機器、電子部品、社会システム、ヘルスケアなど、幅広い領域でグローバルに事業を展開する企業です。今回、弊社ではオムロン株式会社様の電子部品サイト「components.omron.com」に対して、日本語サイトを中心としたSEO調査・改善支援を行いました。同サイトは、リレー、スイッチ、コネクタ、センサなどの電子部品を扱う大規模なBtoB製品サイトです。製品カテゴリページ、製品詳細ページ、技術情報ページ、サポートページなど、多数のページを持っており、製品名・型番・カテゴリ名・用途・技術課題など、さまざまな検索ニーズに対応する必要があります。

同サイトは日本語サイトに加えて、英語、アジアパシフィック向け英語、ヨーロッパ向け英語、中国語サイトなど、複数の国・地域に向けたページを展開していました。そのため、日本語サイトのSEO基盤を強化しながら、多言語サイト全体の重複リスクやhreflang設定の課題も整理する必要がありました。

弊社では、サイト内部調査と外部リンク調査を並行して実施しSEO評価に影響する可能性のある要因を洗い出しました。

その結果、全エリアでSEO順位が復活し、安定した状態へ改善しました。さらに、セッションが前年比+493%、CVが前年比+480%と大きく伸長しました。

BtoBSEOの事例

ご依頼されたお客様の経緯とご要望

オムロン株式会社様では、電子部品サイトにおけるSEO順位の復活と、検索流入の安定化をご要望されていました。同サイトは、日本語ページを中心に、製品カテゴリ、製品詳細、技術情報、サポート情報など、多数のページを持つ大規模なBtoB製品サイトです。

BtoB製品サイトでは、ユーザーが製品名や型番で検索するケースもあれば、「リレー」「スイッチ」「コネクタ」「センサ」などのカテゴリ名、さらに用途や技術課題に関するキーワードで検索するケースもあります。そのため、SEOでは、ページごとのメタ情報、カテゴリ構造、内部リンク、重複ページの整理、クロールしやすいサイト構造が重要になります。

また、オムロン株式会社様の電子部品サイトは、グローバルに展開しているため、日本語サイトだけでなく、海外向けページとの関係性もSEO評価に影響する可能性がありました。特に、各国・地域向けページの内容が類似している場合や、hreflang設定に不整合がある場合、検索エンジンが正しいページを評価しづらくなる可能性があります。

そこで弊社では、日本語サイトを中心にSEO基盤を確認しながら、多言語サイト全体の技術的な問題もあわせて調査し、SEO順位復活に向けた改善優先順位を整理しました。

お客様の課題

SEO調査を開始するにあたり、サイトには主に以下の課題がありました。

・日本語製品サイトのSEO順位を復活させたい。
・全エリアでSEO順位を安定させたい。
・電子部品サイト全体のSEO基盤を強化したい。
・製品カテゴリページや製品詳細ページのSEO評価を高めたい。

電子部品サイトのような大規模BtoBサイトでは、1ページ単位の修正だけでなく、サイト全体の設計がSEO評価に影響します。特に、製品数やカテゴリ数が多いサイトでは、title、meta description、パンくずリスト、内部リンク、URL構造、インデックス制御、重複ページの整理が重要です。

今回の支援では、日本語サイトの評価を軸にしながら、グローバルサイト全体でSEO上のマイナス要因になり得る箇所を洗い出しました。

提供プラン

今回の支援では、日本語サイトを中心とした電子部品サイトのSEO順位復活と、全エリアでのSEO安定化を目的に、以下の施策を実施しました。SEOコンサルティングのスタンダードプランをお申込みいただきました。

・SEOサイト内部修正診断書ご提出
・多言語SEO診断書ご提出
・外部リンク調査
・重複タイトルの確認
・重複メタディスクリプションの確認
・メタディスクリプション作成
・hreflang設定の調査
・hreflang相互リンク欠如の確認
・3XX、4XX、5XXへのhreflang指定エラー確認
・ディレクトリ構造と言語設定の確認
・重複コンテンツ・ミラーサイト化リスクの確認
・コアウェブバイタル・ページ表示速度の確認
・画像容量の確認
・HTTPステータスコードエラーの確認
・低品質外部リンクの精査
・リンク否認候補の選定
・修正優先順位の提示
・修正指示書の作成
・月次ミーティング

サイト内部とサイト外部の問題を切り分け、日本語サイトのSEO評価を高めるうえで優先すべき施策から順番に整理しました。

実施内容

具体的に下記内容を実施しました。全体の施策の中の一部をご紹介します。

日本語サイトを中心にSEO課題を整理

まず、電子部品サイト全体を確認し、日本語サイトを中心にSEO課題を整理しました。日本語サイトでは、製品カテゴリページ、製品詳細ページ、技術サポートページ、用途別ページなど、多数のページが存在しています。このような大規模サイトでは、各ページがどのキーワードで検索されるべきかを明確にし、ページごとのメタ情報や内部リンクを整理することが重要です。

弊社では、サイト全体の構造を確認し、製品ページやカテゴリページが検索エンジンに正しく評価されるための改善ポイントを整理しました。

重複メタディスクリプションを改善

今回の支援で特に重要だった施策のひとつが、重複メタディスクリプションの改善です。調査では、重複するメタディスクリプションを持つページが多数確認されました。

大規模サイトでは、テンプレートの都合上、複数ページで同じメタディスクリプションが設定されてしまうケースがあります。しかし、検索エンジンから見ると、各ページの内容の違いが伝わりづらくなり、ページごとの評価が弱くなる可能性があります。特に、製品カテゴリページや技術情報ページでは、ページごとに扱う製品やテーマが異なるため、それぞれの内容に合わせたメタディスクリプションを設定することが重要です。弊社では、重複しているページを洗い出し、優先度の高い順に仕分けしてメタディスクリプションの改善を支援しました。

hreflang設定の問題を調査

多言語サイトでは、hreflang設定によって、検索エンジンに各ページの対象言語・地域を伝えることができます。一方で、hreflang設定が複雑になりすぎたり、存在しないページやエラーURLを指定していたりすると、検索エンジンが正しくページを理解できない可能性があります。今回の調査では、hreflangに関する複数の問題が確認されました。

弊社では、hreflang設定を正しく設定するための支援をしました。日本語サイトを中心に評価を安定させるためにも、海外向けページとの関係性を明確にし、検索エンジンに誤解されない多言語設定へ整えることが重要でした。

外部リンクを精査

サイト外部の調査では、電子部品サイトに向けられている外部リンクを確認しました。調査時点では、外部リンクの中にスパムの可能性が高いリンクが含まれていることが確認されました。

外部リンクは、サイト評価を高める重要な要素ですが、低品質なリンクやスパム性のあるリンクが多い場合、SEO評価に悪影響を与える可能性があります。弊社では、外部リンクを目視で確認し、否認すべきURLを選定する方針を提案しました。日本語サイトのSEO評価を安定させるうえでも、サイト外部からのマイナス要因を取り除くことは重要です。

HTTPステータスコードエラーと表示速度を確認

テクニカルSEOの観点では、HTTPステータスコードエラーやページ表示速度も確認しました。調査では、3XXリダイレクト、4XXエラー、JavaScriptファイルやCSSファイルの読み込みエラーなどが確認されました。これらは、サイト全体のクロール効率やユーザー体験に影響する可能性があります。また、一部ページでは画像容量が大きく、ページ表示速度にも改善余地がありました。

弊社では、最優先施策としては、重複メタディスクリプション、hreflang、重複リスク、外部リンク精査を重視しながら、HTTPステータスコードエラーや表示速度についても、優先順位をつけて改善する方針を提示しました。

 

SEO対策後の成果

今回のSEOコンサルティングの支援では、オムロン株式会社様の電子部品サイトに対して、日本語サイトを中心にSEO課題を整理し、大規模BtoB製品サイトとしての検索評価を高めるための改善支援を行いました。特に、重複メタディスクリプションの改善、多言語サイトのhreflang設定の整理、外部リンク精査を通じて、検索エンジンに各ページの役割を正しく伝えるための土台を整えました。

その結果、SEO順位が復活し、全エリアでのSEO順位が安定しました。また、2025年度にはセッションとCVが大きく伸長しました。セッション 前年比+493%、約5.93倍まで伸び、CV数も前年比+480%、約5.80倍となりました。

今回の支援では、日本語サイトを中心に、サイト内部・外部の課題を可視化し、改善優先順位を整理しました。そのうえで、重複メタディスクリプションの改善や多言語SEOの整理を進めたことで、SEO順位の復活と、セッション・CVの大幅な伸長につながりました。

 

SEOコンサルタントから

グローバル企業のサイトでは、日本語サイトと海外向けページの関係性もSEO評価に影響します。多言語ページの内容が似ていたり、hreflang設定が複雑化していたりすると、検索エンジンがどのページをどの地域で評価すべきか判断しづらくなります。今回の支援では、日本語サイトを主軸にしながら、重複メタディスクリプション、hreflang、外部リンク、HTTPステータスコード、ページ表示速度などを総合的に調査しました。

SEOの課題は、1つの要因だけで発生するとは限りません。特に大規模サイトでは、小さな技術的問題や重複シグナルが積み重なり、検索評価に影響することがあります。だからこそ、問題を正しく切り分け、優先順位をつけて改善することが重要です。

東京SEOメーカーでは、BtoB製品サイト、電子部品サイト、多言語サイト、グローバルSEO、テクニカルSEO、外部リンク精査まで総合的に支援しています。製品サイトのSEO改善、カテゴリページの評価向上、多言語サイトのhreflang設定、重複コンテンツ対策、外部リンクリスクでお困りの企業様は、ぜひ一度ご相談ください。

監修者:アドマノ株式会社 代表取締役 天野剛志
天野 剛志
マーケティングのエキスパート。Googleアナリティクス個人認定資格GAIQ保持。大学では経営法学を専攻。オーストラリア・イタリア・フランス・タイ・カンボジアなど世界各国を旅した後、イギリスで1年半生活し語学力と国際的視野を磨く。日本帰国後は広告代理店で営業を12年経験。SEOは草創期から独学で研究し、100以上のサイトで検証しつつノウハウを蓄積。2012年にSEO専門会社のアドマノを設立。2000社以上のSEO支援実績が大手企業から中小企業まで国内、海外に豊富。SEO書籍7冊刊行。SEOのYouTube動画「東京SEOメーカーAIO戦略室」チャンネル登録者数16000人。SEOのプロフェッショナル。
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