ホームページをスマホ対応するには?SEOに効果的なスマホ対応について解説

スマホ対応するには

沢山のユーザーがスマートフォンでWebサイトにアクセスする昨今、Webサイトやホームページをスマートフォン向けに最適化すれば高いSEO効果が期待できます。パソコンに表示されるWebサイトやホームページが良いものだとしても、スマホに対応していないとSEOの評価を下げてしまう恐れがあります。

SEOコンサルタント本記事では、ホームページのスマートフォンへの対処について解説します。Webサイトやホームページのスマホへの対処によってSEO効果を発揮したい人は、ぜひ参考にしてください。

 

 

ホームページのスマホ対応とは

ホームページのスマートフォンへの対応とは、Webサイトやホームページがスマホで表示されたときに最適化された状態にすることです。PCサイトをスマートフォンにそのまま表示させてしまうと、「文字が小さい・読みにくい・クリックしにくい」などの問題が生じます。一方、スマートフォンへの対処をすることで、文字を最適化して読みやすく、クリックしやすいWebサイトやホームページを表示できます。

結果として、サイトへの滞在率やクリック率が向上し、商品やサービスが売れやすくなります。

 

スマホ対応の必要性

2015年4月21日にモバイル フレンドリー アップデートがありました。スマホへ対処することの必要性が大幅に向上しました。

また、2018年にはモバイルファーストインデックスが本格導入され、2019 年 7 月 1 日以降、すべての新規ウェブサイト(ウェブに新しく追加されたサイトまたは Google 検索が認識していなかったサイト)では、デフォルトでモバイル ファースト インデックス登録が有効化されました。

このような流れの中、スマホやタブレット対応のSEOが必要とされるようになりました。これらの流れの背景には、スマホの普及によりユーザーがホームページやWebサイトをスマホで閲覧するようになったことが挙げられます。スマホへの対処において重要なことは、PCサイトと同じように快適に閲覧できるホームページを提供することです。

 

モバイルフレンドリーとは

ユーザーにスマホでスムーズにWebサイトやホームページを閲覧してもらうための一連の取り組みを、モバイルフレンドリーと言います。また、スマートフォン・PC・タブレットなどのさまざまなデバイスに自動で最適化することを、レスポンシブデザインと言います。レスポンシブデザインを施し、モバイルフレンドリーを導入されたホームページやWebサイトを公開すれば、高いSEO効果を期待できます。

 

モバイルフレンドリーアップデート

モバイルフレンドリーとは、「Google」が2015年に行った更新「モバイルフレンドリーアップデート」を由来とした言葉です。「Google」のモバイルフレンドリーアップデートにより、スマホに対処していないサイトの検索順位が大幅に下げられました。「Google」のモバイルフレンドリーアップデートは1.0と2.0の2回行われており、1.0よりも2.0の方がモバイルフレンドリー効果が高かったとされています。

2022年現在でも、モバイルフレンドリーは「Google」の検索結果における重要な要素であると言われています。

 

ホームページがスマホ対応か確認する方法

 

ホームページがスマートフォンへの対処をしているか確認する方法としては、以下の3つが挙げられます。

  • Google Search Console:Webサイトやホームページ全体から、モバイルフレンドリーへと対策されていないページを抽出できます。メニューバーから「拡張」を選択し、次に「モバイルユーザビリティ」を選択すると、モバイルファーストではないページを表示してくれます。また、エラー項目をクリックすれば、WebサイトのURLを確認できるのも魅力のひとつです。
  • モバイルフレンドリーテスト:Webサイトやホームページがどれだけモバイルフレンドリーへと対策されているか診断できます。ホームページやWebサイトのURLを検索窓に入力し、「URLをテスト」をクリックすれば、1分ほどで結果を閲覧できます。また、万が一「モバイルフレンドリーでない」と診断された際には、エラーとなった項目を教えてくれます。
  • PageSpeed Insights:表示速度を診断するためのツールですが、実際にはモバイルフレンドリーの状態も調べられます。WebサイトやホームページのURLを検索窓に入力して、「分析」をクリックすれば、モバイルフレンドリーテストと同様1分程度で結果が表示されます。ホームページの表示速度を0~100のスコアで確認できます。スマホ・パソコンなどデバイスによって確認できます。

上記の中のどれかを実践すれば、自身のホームページやWebサイトがスマホへ対処されているか分かるので、ぜひ参考にしてください。

 

スマホ対応の方法

スマートフォンへの対処をする方法として、以下の2点が挙げられます。

 

  • レスポンシブデザインにする(モバイルフレンドリーにする)
  • スマホ用ホームページサイトを別途作る

 

レスポンシブデザインにする(モバイルフレンドリーにする)

ホームページをスマートフォンに対処するためのひとつめの方法は、レスポンシブデザインにすることです。レスポンシブデザインとは、スマホ・PC・タブレットなどのさまざまなデバイスに自動で最適化されるサイトのことです。この方法をとれば、作成するWebサイトやホームページのHTMLはひとつで済むため、手間を削減できます。CSSでメディアクエリを使用してレスポンシブデザインを作成します。

レスポンシブデザインにすれば、ユーザーからの満足度が高まり、SEOにも効果的です。ユーザーの満足度が高まれば、高い再訪問率や滞在率などが期待でき、「Google」からのWebサイトやホームページへの評価も高まると考えられます。

具体的な方法としては、Google Search ConsoleやPageSpeed Insightsといったツールを使い、自身のサイトがスマートフォンに対処しているか調べ、もしできていないようであれば、スマホ最適化のために必要なことを進めてください。

 

スマホ用サイトを別途作る

ふたつ目の方法は、スマホ用ホームページを別途作ることです。スマートフォン・パソコンを別々のレイアウトにして見やすいデザインを施せる点がメリットです。

ただし、サイトを2つ所有することになるため、alternateタグの設定が必要になります。

サイトを制作するのに2倍の時間がかかるため、初めてホームページやWebサイトを作る人には初めからレスポンシブデザインでの作成をおすすめします。

 

SEOで効果的なスマホサイト作成方法

ここでは、SEOで効果的なスマホサイトの作成方法を解説します。具体的には、以下のとおりです。

  • ページの表示速度を見直す
  • 主要コンテンツをしっかり表示させる

 

ページの表示速度を見直す

まずは、ホームページの表示速度を見直しましょう。具体的には、Test My SitePageSpeed Insightsなどのツールを使うことをおすすめします。

Webサイトやホームページの表示速度が遅いと、ユーザーへの満足度が低下し、結果としてサイトの評価が下がり検索順位が落ちると考えられています。そのため、SEOで効果的なスマホホームページやWebサイトを作成するにはページの表示速度を見直すことが不可欠です。

 

例えば、以下のような改善方法が挙げられます。

  • 画像・javascript・CSSなどを圧縮する
  • PHPのバージョンを改善することで、サーバーの応答にかかる時間を短くする
  • AMP対応する

 

主要コンテンツをしっかり表示させる

主要コンテンツをしっかりと表示させることも、SEOで効果的なスマートフォンホームページを作成するうえで重要なことです。パソコンでは表示されるのにスマートフォンで表示されない主要コンテンツがあると、結果として「Google」からの評価がマイナスになりかねません。

パソコンで表示されるコンテンツはスマートフォンでもしっかり表示されるようにしましょう。そうすることで、自分のホームページやWebサイトが「Google」から正しく評価されるようになります。とくに、良質なコンテンツを公開していれば、高い評価を得られます。

主要コンテンツはただ公開するだけでなく、際立たせましょう。具体的な方法としては、パンくずリスト・ヘッダー・フッターメニューなどの位置を見やすく整える・表示や非表示を変更する、などの方法が挙げられます。

さらに、主要コンテンツの中身を調整するのも手段のひとつです。太字などの文字装飾を施すことで、利便性が向上します。このように、モバイルサイト上で主要コンテンツを際立たせられれば、SEO効果が高まります。

 

スマホのSEO対策

スマホSEO対策として、以下の5つが挙げられます。

 

  • PCユーザーと検索行動が異なることを理解する
  • スマホとパソコンのコンテンツを統一させる
  • スマホの画面から見やすいように整える
  • スマホでの表示速度を改善する
  • レスポンシブデザインを施す

これらの対策を徹底してユーザーファーストのスマホSEOの対策をしてください。

 

PCユーザーと検索行動が異なることを理解する

そもそも、PCユーザーとスマホユーザーでは検索行動が異なることを理解しましょう。パソコンでの検索は腰を据えて行うのに対し、スマートフォンでの検索は家事や育児の片手間や電車での移動時間に行うことも多いです。

また、パソコンで検索するユーザーのニーズは「買いたい」「解決したい」であるのに対し、スマートフォンで検索するユーザーのニーズは「知りたい」である場合が多いと言われています。そのため、辞書のように調べたいときは、パソコンよりもスマートフォン検索をするユーザーの方が多いです。

 

スマホとパソコンのコンテンツを統一させる

パソコンとスマホでコンテンツを差別化することもできますが、統一することをおすすめします。2015年に「Google」の更新が行われる以前は「スマートフォンホームページはとりあえず作ってみるもの」でしたが、今ではパソコンサイトと同等のクオリティが求められています。

スマートフォンから検索するユーザーに満足して貰えるようなコンテンツを作成し、公開することが大切です。

 

スマホの画面から見やすいように整える

パソコンとスマホとでは、画面の大きさやレイアウトが大きく異なります。スマートフォンでSEO対策をするためには、スマートフォンの画面から見やすいように整えることが大切です。閲覧する際に困らない程度に画像サイズを軽くすると良いでしょう。解像度の高い画像があると読み込むのが遅くなり、ページ表示速度が遅くなってしまいます。

また、スマートフォンで検索するユーザーはパソコンで検索するユーザーに比べて直観的な操作が多いため、操作性を高くすることも重要です。

 

スマホでの表示速度を改善する

スマートフォンでの表示速度を速くすることも、スマホにおけるSEO対策のひとつです。検索をしたユーザーがせっかくホームページやWebサイトをクリックしてくれても、なかなか表示されないようではコンテンツを見て貰えない恐れがあります。

結果として、表示速度が遅いWebサイトやホームページは検索順位が下がってしまうことも珍しくありません。モバイルフレンドリーのホームページ作りを心掛ければ、スマートフォンでの表示速度が速くなり、検索結果の順位が上位に上がりやすくなります。

 

レスポンシブデザインを施す

スマホにおけるSEO対策の方法の5つ目は、レスポンシブデザインを施すことです。スマートフォン・パソコン・タブレットなどのデバイスに自動で最適化されたレスポンシブデザインを施せば、あらゆる端末から見やすいホームページやWebサイトを実現できます。

とくに、隙間時間で検索することの多いスマホユーザーの場合、ホームページが見にくかったり表示されるのに時間がかかったりすると、大きなストレスを感じやすいです。パソコンユーザーに対する表示速度に比べ、スマホユーザーにとっての表示速度の重要性は高いと言えるでしょう。

レスポンシブデザインを施せば、レイアウトがスマホやタブレット用に最適化されてスマートフォンユーザーへのSEO対策につながります。

 

まとめ

SEOコンサルタントスマホが普及した昨今において、Webサイトやホームページをスマホへと対処させることはモバイルファーストとなりSEO対策に繋がります。とくに、2015年に行われた「Google」のモバイルフレンドリーアップデート以降、ホームページがスマホへ対処していないと、検索順位を大きく下げてしまう原因となります。自身のWebサイトやホームページがスマホに対処されているか調べる際には、Google Search Console・モバイルフレンドリーテスト・PageSpeed Insightsなどを活用するのがおすすめです。また、スマホのSEO対策としては、PCユーザーと検索行動が異なることを理解し、レスポンシブデザインでサイトを構築すると良いです。

 

 

この記事の監修者

SEOコンサルタント

アドマノ株式会社 代表取締役 天野 剛志

日本大学法学部卒業、広告代理店で12年間働いている間、SEOと出会い、SEO草創期からSEO研究を始める。SEOを独学で研究し100以上のサイトで実験と検証を繰り返しました。そのノウハウを元に起業し現在、11期目。営業、SEOコンサル、WEB解析(Googleアナリティクス個人認定資格GAIQ保持)コーディング、サイト制作となんでもこなす。会社としては今まで2000以上のサイトのSEO対策を手掛けてきました。

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