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玩具(おもちゃ)販売のWEB集客についてSEOと効果的な手法を解説

玩具(おもちゃ)販売のWEB戦略少子高齢化が進むなか、玩具の市場が好調です。具体的には、2020年を境に、市場規模が大きく上昇しています。この背景としては、玩具に興味を持つ大人(キダルト層)やインバウンドニーズの高まりが挙げられます。

そのため、カードゲームやハイテク系トレンドトイ(ELトイ)のような特定の玩具が大きな伸びをみせています。

そこで、玩具の販売事業者としては、こうした新たな層を取り入れるべく、宣伝やプロモーションを強化すべきタイミングといえます。とくに、年々インターネットを利用する子どもが増えており、また、遊び心を持つキダルト層においても、SEO対策やSNSアカウントの運用を軸としたWEB施策が効果的です。

関連記事:業種別SEO対策について解説!業界ごとの施策や市場動向など解説

玩具業界のSEO対策について解説します。これから、本格的にSEO対策に取り組むことを検討している玩具販売の事業者の方は、本記事を参考にしてください。

 

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アドマノ株式会社 代表取締役 天野剛志

監修者

アドマノ株式会社 代表取締役 天野剛志国内海外webマーケティングのエキスパート

SEOコンサルティング

玩具販売でSEO対策すべき理由

2020年前後から、玩具の市場が右肩上がりで上昇しています。とくに、カードゲーム、ハイテク系トレンドトイ、キャラクターグッズが好調です。そして、こうした玩具を購入するキダルト層(キッズ+アダルトの造語)などにリーチするためにも、SEO対策を中心としたWEB施策を強化する必要があります。

玩具の市場規模が急速に伸びている

一般社団法人日本玩具協会の2024年度玩具市場規模調査結果データによると、2024年度における国内の玩具市場規模が過去最高値をマークしたとのことです。

集計年度 玩具の市場規模
2005年度 7,836億5,100万円
2019年度 8,144億1,300万円
2020年度 8,244億4,500万円
2021年度 8,926億1,300万円
2022年度 9,521億1,500万円
2023年度 1兆190億9,300万円
2024年度 1兆992億4,300万円

市場規模の推移をみてみると、2005年度から2020年度までは、微増微減を繰り返し堅調に推移していたことがわかります。しかし、2021年度には前年対比で約1割増となり、その後も大きな伸びを続けています。

そして、2023年度には、国内の玩具の市場規模が1兆円の大台に乗っています。玩具の種類別にみると、市場全体の3割ほどのシェアを持つトレーディングカードが市場をけん引しています。

このほか、ハイテク系トレンドトイやキャラクターグッズの伸び率が高まっています。同協会は、キダルト層(キッズ+アダルトの造語)と呼ばれる顧客、インバウンド顧客の2つの存在により、特定ジャンルの玩具のニーズが高まっていると分析しています。

玩具販売向けのSEOキーワードの例

玩具を販売する場合は、玩具の種類やユーザー属性(主に子ども)に関するキーワードを設定することが重要です。また、アニメのキャラクターなどをモチーフとした玩具を販売する場合は、アニメの作品名をキーワードとして設定してください。

関連記事:SEOキーワードの選び方とは?WEB集客に成功する効果的なキーワード選定のコツなどを徹底解説!

※本項目で記載する月間検索件数は、2025年8月単体のもの。また、検索結果(SERPs)は、2025年10月調べで、原則として位置情報が東京都内のものです

玩具を示す同義語や購入方法

玩具は、「がんぐ」または「おもちゃ」と読みます。そして、一般的には、「おもちゃ」と表されることが多々あります。そのため、検索ユーザーは、玩具を指して下記のように検索します。

キーワード 月間検索件数と検索結果の特徴
おもちゃ 検索件数:201,000

検索結果:ECページ / 玩具の案内ページ / ニュースページ / テーマパークの案内ページ

玩具 検索件数:49,500

検索結果:ECページ / 玩具の案内ページ

検索結果では、玩具を販売するECページがもっとも目立っていました。このほかでは、玩具商品の案内ページなどの露出がみられました。

ECページの配信元としては、玩具屋のトイザらス公式オンラインストア、知育玩具専門の知育玩具.jp、世界中のおもちゃを販売するボーネルンドなどがランクインしています。その一方で、玩具商品の案内ページとしては、タカラトミーといった大手玩具メーカーの姿もみられました。

また、玩具の購入を検討している人は、購入方法に関するキーワードで検索します。具体的には、「おもちゃ屋」や「おもちゃ 通販」などの検索クエリが挙げられます。

キーワード 月間検索件数と検索結果の特徴
おもちゃ屋 検索件数:74,000

検索結果:まとめページ / 玩具屋の案内ページ / ECページ

玩具屋 検索件数:5,400

検索結果:まとめページ / 玩具屋の案内ページ / ECページ

おもちゃ 通販 検索件数:1,000

検索結果:ECページ

事例のキーワードの場合、玩具の販売元を指定しています。そのため、「おもちゃ屋」では玩具店舗情報のページ、「おもちゃ 通販」ではEC販売のページが目立っています。

具体的には、前者では、ヤマシロヤ博品館TOY PARKといった玩具屋がランクインしています。その一方で、後者では、トイザらス公式オンラインショップタカラトミーモールなどのページが上位表示しています。

しかし、玩具を通販で販売する事業者は多々あり、ヨドバシ.comアイリスプラザといった、日用品を扱う他業界の事業者が競合として立ちはだかっています。

玩具の種類

玩具には、さまざまな種類があります。社団法人日本玩具協会の玩具業界統一商品分類コードハンドブックによると、ゲーム、男児玩具、女児玩具など、9つに大分類され、さらに中分類、小分類に玩具の種類が分けられています。そこで、検索ユーザーとしては、求めている具体的な玩具商品をキーワードにして検索します。

キーワード 月間検索件数と検索結果の特徴
プラモデル 検索件数:165,000

検索結果:ECページ / 玩具の案内ページ

ぬいぐるみ 検索件数:135,000

検索結果:玩具の案内ページ / ECページ

ボードゲーム 検索件数:135,000

検索結果:ECページ / 玩具の案内ページ / ブラウザゲームページ / 比較・ランキング記事

トレカ 検索件数:110,000

検索結果:ECページ / フリーマーケットページ / 解説記事

塗り絵 検索件数:110,000

検索結果:画像データ配信ページ / 塗り絵教室の案内ページ / ECページ

ジグソーパズル 検索件数:74,000

検索結果:ECページ / ブラウザゲームページ

ミニカー 検索件数:49,500

検索結果:ECページ / 玩具の案内ページ

ゲームソフト 検索件数:22,200

検索結果:ECページ / 玩具の案内ページ / 新作情報ページ

おままごとセット 検索件数:18,100

検索結果:ECページ / 玩具の案内ページ / 比較・ランキング記事

検索結果では、玩具の種類によって、上位表示するWEBページの傾向に違いがみられました。まず、指定玩具の専門店のECページが目立ちました。

「プラモデル」のキーワードを例を出すと、IP事業(アニメなどの版権)に強みを持ちキャラクターを模したプラモデルを扱うプレミアムバンダイバンダイホビーサイト、プラモデルやフィギュアなどの玩具メーカーのコトブキヤオンライン、フィギュアやモデルキット専門店の77figureと、プラモデルの販売を手がける事業者のサイトがランクインしています。

このほか、キーワードで指定した玩具の特徴によって、特殊なサービスを提供するWEBページの露出が散見されました。たとえば、「ボードゲーム」や「ジグソーパズル」のようにオンラインゲームで遊べるものの場合、ブラウザゲームをプレイするページがランクインしています。

また、「塗り絵」のように紙に印刷されたものの場合では、塗り絵の画像データを配信するページが1ページ目に食い込んでいます。つまり、玩具を扱う事業者としては、こうしたサイトが競合になるということです。

また、玩具のなかには、季節感を持つアイテムがあります。たとえば、正月遊びには、けん玉や百人一首、凧上げなどが用いられます。

キーワード 月間検索件数と検索結果の特徴
百人一首 検索件数:135,000

検索結果:データベースページ / 解説記事 / ECページ

浮き輪 検索件数:110,000

検索結果:ECページ / 玩具の案内ページ / 比較・ランキング記事

手持ち 花火 検索件数:90,500

検索結果:ECページ / 解説記事 / 比較・ランキング記事

けん玉 検索件数:27,100

検索結果:ECページ

前提として、事例の検索ボリュームは、2025年8月時点のデータです。そして、事例キーワードのうち、「百人一首」の同1月時点のデータをみてみると、301,000件と8月のものと比較すると2倍近くに膨れ上がっていることがわかります。

逆に、「浮き輪」の2025年1月時点のデータが9,900件と、8月のデータの10分の1程度となっています。このように、季節を表すアイテムの場合、時期によって大きく検索ニーズが変化します。

アニメや漫画のキャラクター名

玩具には、アニメや漫画のキャラクターをモチーフとした商品が多々あります。その代表的な玩具としては、フィギュアやぬいぐるみが挙げられます。このほか、ジグソーパズルや塗り絵、知育玩具など多数の玩具が存在します。

キーワード 月間検索件数と検索結果の特徴
アンパンマン おもちゃ 検索件数:49,500

検索結果:玩具の案内ページ / ECページ / 比較ランキング記事

プリキュア おもちゃ 検索件数:33,100

検索結果:玩具の案内ページ / ECページ

ぬいぐるみ ポケモン 検索件数:27,100

検索結果:玩具の案内ページ / ECページ

ディズニー ガチャガチャ 検索件数:27,100

検索結果:玩具の案内ページ / 販売店舗の情報記事 / ECページ

仮面 ライダー おもちゃ 検索件数:18,100

検索結果:玩具の案内ページ / 販売店舗の情報記事 / ECページ

指定のキーワードは、指名検索に該当することから、それぞれのキャラクターの版権を持つ玩具メーカーのブランドサイトが目立ちました。

その一方で、玩具の販売を手がける小売事業者の露出もみられます。たとえば、「アンパンマン おもちゃ」のキーワードでは、バンダイの玩具ブランドサイトのアンパンマントイパークがトップですが、トイザらス公式オンラインストアが2位に続いています。

このうち、後者のページの内容をみてみると、サイト内に「ブランド一覧」のディレクトリを設置していることがわかります。具体的には、「アンパンマン」のディレクトリを設けていて、アンパンマンの玩具情報を集めたリストページに仕上げています。

このように、極めて重要なキーワードにおいては、サイト内で強調するために、ディレクトリ化する方法がSEO上で効果を発揮します。

玩具で遊ぶ対象者のユーザー属性

保護者が子どもに玩具を買い与えるとき、「どのような玩具が適切なのか」と悩むケースが散見されます。こうしたとき、保護者は、自分の子どものユーザー属性をキーワードにして玩具を探します。

キーワード 月間検索件数と検索結果の特徴
子ども おもちゃ 検索件数:18,100

検索結果:ECページ / 玩具の案内ページ / 解説記事

おもちゃ 1歳 検索件数:8,100

検索結果:ECページ / 玩具の案内ページ / 比較・ランキング記事 / 解説記事

2歳 アンパンマン おもちゃ 検索件数:6,600

検索結果:ECページ / 玩具の案内ページ / 比較・ランキング記事

おもちゃ 小学生 検索件数:5,400

検索結果:ECページ / 玩具の案内ページ / 比較・ランキング記事

おもちゃ 小学生 女子 検索件数:1,000

検索結果:ECページ / 玩具の案内ページ / 比較・ランキング記事

検索結果では、ECページやメーカーが製造する玩具の案内ページのほか、解説記事やランキング記事の露出が目立ちました。この理由としては、保護者が「どのような玩具が適切なのか」と悩んでいることから、その回答となる情報ページのニーズが高いためです。

たとえば、「おもちゃ 1歳」のキーワードの結果をみると、知育玩具を販売するエデュテの解説記事がトップに表示されています。

記事の内容をみてみると、生き物の温もりを感じることができる木の玩具を幼児に与えることの利点を説明しつつ、年齢ごとに、具体的な玩具を紹介するものとなっています。

そして、おすすめの玩具のECページに対するリンクを設置するテクニックを用いています。このように、検索ユーザーが求める情報を与えつつ理解を深めさせる記事を用意すると、検索順位が上がるとともに、コンバージョン率(CVR)を高めることが可能です。

玩具販売で効果的なWEB集客の手法

玩具販売では、下記のようなWEB施策が効果的です。

  • LLMO対策で生成AIユーザーを呼び込む
  • データベース型サイトを構築する【EC販売の場合】
  • MEO対策で検索マップに店舗情報を登録する【店舗販売の場合】

LLMO対策で生成AIユーザーを呼び込む

LLMO対策とは、生成AIチャットサービスの回答テキストに自社サイトのコンテンツを引用させる取り組みのことです。2022年末にChatGPTが登場して以降、生成AIの利用者が急速に増加していきました。そして、2025年9月には、Google検索エンジンにも生成AIの「AIモード」が実装されています。

ただし、生成AIは、信頼性が高い既存のWEBサイト(または検索上位のサイト)を情報源として回答テキストを生成しています。こうしたことから、SEO対策で検索順位を高めつつ、LLMO対策で生成AIに引用されるサイト作りを目指すことが重要となってきます。

>>東京SEOメーカーのLLMOコンサルティングサービス

データベース型サイトを構築する【EC販売の場合】

データベース型サイトとは、サーバー上のデータベースの情報をもとにして、自動で新たなWEBページを生成するシステムを導入したサイトのことです。

玩具をECページの場合、商品の決済ページを用意するため、サイト内のページ数が膨大になりがちです。つまり、商品の決済ページのように、1つのテンプレートを利用してページを量産する必要があるということです。

そこで、データベース型サイトを導入することで、サイトの管理担当者や作業者の工数を削減することができます。

>>東京SEOメーカーの大規模・データベース型サイトの構築サービス

MEO対策で検索マップに店舗情報を登録する【店舗販売の場合】

MEO対策とは、検索マップに店舗や施設の情報を掲載する施策を指します。

玩具屋で商品を販売するケースでは、Googleマップに店舗情報を掲載することで、集客効果が高まります。そこで、まずはじめに、Googleビジネスプロフィールと呼ばれるツールを用いて、Googleマップに店舗の基本情報を登録することになります。

玩具販売におけるSEO対策のよくある質問

玩具販売のSEO対策に関する、よくある質問をまとめています。

Q:玩具の販売を促すためには、どのようなSEO対策が重要ですか?

Answer)玩具の販売方法によって、優先度が高い施策が異なります。

まず、EC販売の場合は、データベース型サイトを導入することになるので、サイト設計や内部の整理が重要となります。それゆえに、SEO内部対策の優先度が高くなります。

その一方で、店舗販売の場合は、ローカルSEOの優先度が高まります。具体的には、地域キーワードの設定とMEO対策の2つの施策が挙げられます。

Q:玩具販売のためにSEO対策に挑戦したものの、検索順位が上がらないときは?

Answer)SEO対策の専門会社に相談してください。

東京SEOメーカー(本サイト)は、これまでに2,000社を超える企業のWEB施策を支援してきました。EC販売時に重要なデータベース型サイトの構築、店舗販売時に重要なローカルSEOともに、成功事例を多数有しています。まずは、下記フォームよりお気軽にご相談ください。

>>東京SEOメーカーの問い合わせ窓口

まとめ

近年では、玩具の市場規模が大きく拡大しています。とくに伸びている玩具の種類としては、カードゲーム、ハイテク系トレンドトイ、キャラクターグッズなどが挙げられます。そして、キダルト層やインバウンド顧客の増加により、特定の玩具のニーズが高まっているという見方があります。

そこで、玩具販売の強化を図るためにも、SEO対策や各種WEB施策に力を入れることが推奨されます。これから、本格的にWEB施策に着手することを検討している方は、SEO対策やWEBマーケティングの専門家に相談してみてください。

 

 

監修者:アドマノ株式会社 代表取締役 天野剛志
天野 剛志
マーケティングのエキスパート。Googleアナリティクス個人認定資格GAIQ保持。大学では経営法学を専攻。オーストラリア・イタリア・フランス・タイ・カンボジアなど世界各国を旅した後、イギリスで1年半生活し語学力と国際的視野を磨く。日本帰国後は広告代理店で営業を12年経験。SEOは草創期から独学で研究し、100以上のサイトで検証しつつノウハウを蓄積。2012年にSEO専門会社のアドマノを設立。
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